三尾の名礁「立島」で梅雨グレ好調!

釣行日:2025年6月28日 場所:兵庫県新温泉町三尾 立島

〇2周連チャンで三尾の磯へ

6月です!いよいよ梅雨グレの季節です!

毎年この季節は、日本海でコッパグレを大漁確保しに行くのが、テル釣りの通例となっているのですが・・・

コッパ1匹すら顔を見ることはありませんでした😭

1週前の釣行記事👇

いやいや、グレ食べたいぞ~!

そんな食い意地とあきらめの悪さから、2週連チャンで三尾に行くことにしました!

〇三尾の前田渡船さん紹介

日本海と言えば、ここ三尾です🤩

三尾エリア地図👇

三尾はリアス式海岸状の、切り立った海岸部に、ポツンとある集落の港です。

この三尾港から出船すれば、目の前の三尾大島が浮かび、東も西も峻険な磯が立ち並んでいて、本格的な磯釣りが楽しめる、関西でも屈指のポイントです。

なお、今回も前田渡船さんにお世話になりました。前田渡船さんのブログでは、日々の釣果情報や渡船時のルールなども詳しく紹介されていますので、良かったら覗いてみてください(リンクを下記に貼っておきます)。

前田渡船HP

〇名礁立島

今回は三尾の中でも、五指には入るであろう名礁「立島」に乗せてもらいました!

立島地図👇

立島写真①👇

立島写真②👇

立島写真③👇

立島は三尾港の西側に浮かぶ独立礁で、非常に潮通しが良く、青物(ルアー)、グレ(フカセ)、イシダイ(底物)となんでも狙える程のポテンシャルを持った磯です。

テル釣りが嬉しいのは、この潮通しの良さで、但馬エリアでは珍しく本流釣り(潮にウキを流す釣り方)が出来るポイントです🤩

本流釣りについては過去の解説した記事をご覧ください👇

後述のこの日最大のグレは、この本流釣りで上げた31㎝でした。

〇釣果

ようやく、念願の梅雨グレに出会えました😁

釣果👇

しかも、立島に乗れたこともあり、この時期に釣れるグレにしては、良い型揃いで、約30㎝前後が良く釣れました💛

この日最大のグレ(31㎝)👇

他にもサンバソウ(石鯛の子)が数匹混ざり、お土産ホクホクでしたよ~☺

〇釣り状況

さて、この日も2色マキエでスタートします。

2色マキエ👇

この時期はキワにエサ取りが沸きまくるので、ぬかパンを足元に撒き、エサ取りを足止めをし、本命のボイルをウキに被せて撒く釣り方です。

2色マキエワーク👇

この2色マキエ釣法は、マキエ代がかかり、準備もめんどくさいです。

ただ、1㎝でも大きなグレを狙いたいためと、この時期の日本海は青物がはびこっていて、万が一にもボイルなら喰ってくる可能性があるため、この2種マキエ釣法を選択しました。

序盤は青物が喰ってきた場合を想定して、ファイアブラッドオナガ1.7号を準備。

タックル&仕掛け👇

すると、釣り開始から、コッパ!コッパ!コッパ!20~28㎝と大きめのコッパも混ざりGOODです🤩

これこれこれがしたかった👇

ところが、コッパを抜き上げる際に、竿が折れるアクシデントも発生!

ぎゃぁ~~~~👇

まあ、この竿購入してから7年以上経つので、経年劣化でしょうね・・・。

部品も旧式すぎて手に入らないと思うので、ファイアブラッドオナガのリニューアル販売を待つとしましょう😢

その後、マスターチューン磯1.5号に握り替え、コッパ釣りを続けていると・・・

海面付近のサメHIT!

まさかのサメ👇

このサメはドチザメ・・・クネクネするだけで全然引かないので、釣り上げられるかと思いましたが、歯にハリスが当たり、チモト切れでバラシ・・・

その後もコッパが釣れるのですが、サイズがどれも20㎝位で小さい😓

そこで、釣り座移動&タックル変更します。

釣り座移動の目的ですが、本流釣り(ウキ沈めの流し釣り)をするためです。この日の立島は西から東に強めの潮が終止流れていて、新釣り座(島の南側)なら、潮に仕掛けを乗せることが出来ます。

新釣り座👇

新釣り座の写真👇

さらに、竿先でのあたりを取りやすい様、竿を鱗海マスターチューン1号に持ち替えます。

タックル&仕掛け👇

早速潮に流して行くと・・・

グレ28㎝👇

グレ31㎝👇

その後も、手を替え品を変えながら、サンバソウ、コッパをゲットし続け・・・

サンバソウ👇

午後3時に渡船が迎えに来て、釣り終了しました。

〇まとめ

この日は1週間前に来た時と違い、大満足のグレ釣果でした!

さて、今後ですがいよいよ夏チヌ本番シーズンが始まります!

灼熱の加古川尻、高砂港でこの夏もチヌ三昧していきますので、ご期待ください。

それでは、今回はこの辺で…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA