久々の加古川尻でチヌフカセ!のはずが・・・

釣行日:2025年7月13日 場所:兵庫県加古川市加古川尻先端テトラ

〇久々のチヌ釣り

このところ、日本海のグレ、淡路のマダイ狙いばかりで、地元播州のチヌ狙いをひたすらさぼっていました。

申し訳ございません(笑)

そこで、今回はテル釣り行きつけのチヌ釣り場である、加古川尻に行ってまいりました。

加古川尻の釣り場紹介記事👇

毎年7~8月の高水温期での加古川尻は、良型のチヌが爆釣する季節です。

過去の7,8月加古川尻記事①👇

過去の7,8月加古川尻記事②👇

今回も爆釣必至の気分で、いざ加古川尻へ!

〇釣果

爆釣必至で挑んだ今回の釣行・・・

釣果チヌ(46.5㎝)👇

サシエも生オキアミ、ネリエを使い分け、潮も良く、間違いないと思っていたのですが、残念でした。

おそらく、チヌのノッコミ(産卵期)が通常3月末~5月初旬だったのが、4月末~6月末にずれた影響で、現在の7月が産卵後の低調期に入っているのではないでしょうか・・・。

ゲに恐るべくは、地球温暖化での生態系の変化ですね~

〇釣り状況

さて、この日のマキエは、対チヌではほぼ固定となった、ぬか集魚のブレンドを使用します。

この日のマキエ👇

ぬかを使うと非常に安く済むため、テル釣りお気に入りマキエ材料です❤

ただ、沈みが遅く、海中で固まって沈まないため、集魚剤を混ぜ込みます。

集魚剤は白系が好きなので、今回は比較的安価なチヌベスト白を選択しました。

満を持して釣りスタート!

途中フグを1匹釣るも、肝心のチヌはウンともスンとも言いません。

ファーストヒットはフグ👇

まあ序盤は潮が2枚潮だったので、チヌも食ってきにくいのだろうと思い、得意の黒魂HUWARI000に変更、さらにサシエをエサ持ちの良いネリエ赤に変更。

タックル&仕掛け👇

さらに、チヌの喰いが渋い時に、絶大な効果を発揮する、仕掛けを底にベタッ這わせる戦法を取ります。

イメージ図👇

その直後、竿先が引っ張られるあたり発生!

アタリの瞬間👇

即座に合わせると、竿が大きく弧を描きます!

久々に使った鱗海スペシャル👇

この曲がっているときに、ゴンゴンと竿を叩く独特の引きが、掛けた魚の正体を物語っています。

そして、上がってきた魚は46.5㎝の立派なチヌ!

やったぜ👇

やはり、この魚はテル釣りの胸を熱くさせてくれます!

そして・・・

サシエも、生オキアミ→ネリエ赤→ネリエ黄と3種ローテーションするのですが、生オキアミはエサ取りに瞬殺、ネリエ赤はいつまでも残ります。

ネリエ黄でようやくデカフグが喰ってくる一場面はありましたが、

ここまでくると、チヌを諦めるしかありません。

そそくさと、ハリスの真ん中にあたりウキを付け、仕掛けを投入します。

ハリスに付けたあたりウキ👇

あたりウキの広告👇


デュエル(DUEL) TG ピースマスター あたり G5 SO(シャイニングオレンジ) G1336-SO

すると、仕掛け変更1投目から、さっそくあたりウキが沈み、あの魚がHIT!

この時期のボラも良く走るので、竿が曲がっていい練習になります!

ボラファイト👇

釣ったボラは健闘をたたえてリリース👇

このボラを釣って満足したので、この日はこれで終了としました。

〇まとめ

それにしても、夏のチヌがここ1~2年で全然釣れなくなった印象ですね。2年前、3年前は「加古川尻でチヌ爆釣」なんて記事やYOUTUBE投稿もしていたのですが、どこへ行ったのやら…

前述のように、テル釣りは乗っ込みが遅くなったため。今は回復期に入っていると考えています。

ただ、この日がたまたま調子悪かった可能性もあるので、夏チヌ調査は引き続き、行って行こうと考えています。

それでは、今回はこの辺で…

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