〇チヌ爆釣!
前日(7/31)に加古川尻で自己記録タイとなる53㎝のチヌを釣りあげることができました。
(7/31の釣りの様子は👇にリンクを張っておきます。気になる方は読んでみてください)。
7/31 加古川尻 チヌふかせ日誌 自己ベストタイ53㎝チヌを棒ウキ&ネリエでゲット!
しかし、7/31に釣れた数は2匹と数的には物足りなく、「もしかすると、先端のテトラ帯の方が釣れるんじゃね?」という思いが、釣り中からずっと僕の心の中にありました。
この思いを払しょくするため、2日連チャンになってしまうものの、翌日8/1にテトラ帯で釣りしたところ、なんと6匹(35㎝~49㎝)のチヌが釣れる、大爆釣となりました!

その様子を、いつもながらの日誌風記事で紹介したいと思います。
〇加古川尻の特徴
この釣り場は、加古川に沿って、沖まで長々と伸びている波止場になります。車で行く場合は、駐車場からかなり歩く必要があるので、キャリアーなどの荷車を用意するといいでしょう。
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この日も夕まずめ狙いで、15~19時と遅めの釣行になりました。場所は、先端のテトラ帯です(移動が大変でしたけど・・・)。
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〇テトラ帯にこだわる理由
テトラ帯は足場が不安定ですし、海が荒れていると、釣りができないくらい波をかぶることもあります。
僕はこのテトラで釣りをする場合は、磯靴(フェルト無しスパイクシューズ)を履いて、磯釣りさながらの装備でふかせ釣りをします。

テトラ上で滑って転ぶと、非常に危険です。最悪、テトラとテトラの隙間に落ちて体が挟まると、抜け出せなくなることもあります。
テトラ帯はこれほど危険が多いポイントなのですが、魚影は非常に濃いです。というのも、海中のテトラとテトラの隙間が、魚の絶好の住処になっていて、うじゃうじゃ魚がいます。
安全に配慮すれば、通常の波止よりもテトラ帯の方が、魚影が濃い分釣れる確率が上がるので、僕は好んでテトラ帯で釣りをすることが多いです。

もし読者の方で、加古川尻のテトラ帯で釣りをしてみようと思われた方は、くれぐれも安全に注意して、釣りをしてください。道具も1度で運ばず、2,3往復するなどして、ゆっくり釣りポイントに道具を運ぶようにすれば、安全です。
また、波止場で磯靴を履いていく行為は、周りから浮いてしまい、実施し難いこともわかるのですが、テトラでは磯靴を履いて釣りすることをお勧めします。足場が不安定なテトラだからこそ、磯靴は必要だと僕は思います。
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魚釣りは安全第一を最優先に行うことが大事だと思いますので。
〇仕掛けタックル説明
今回はテトラ帯ですし、前日にミチイトからラインが切れるトラブルが発生したので、ミチイト2号とハリス1.5号の太めを選択しました。

また、この日もサシエをネリエ、オキアミどちらでもできるように、浮力強めの棒ウキをセットしています。
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サシエはネリエと加工生オキアミを用意しました。
〇実釣状況の説明(夕まずめ前まで 前半戦)
準備を終えてさっそく釣り開始したところ、2投目からいきなりヒットしました。
エサはオキアミで35㎝のチヌです。

さらに続けざま30~40㎝のチヌが釣れ続きます。

少し釣れすぎのため、35㎝未満はリリースしていきます。

釣り開始から1時間半でキープサイズ(約35㎝くらい)のチヌを4匹釣りましたが、サシエは全てオキアミでした。
途中途中ネリエも使ったのですが、ネリエは反応がありません。
夕まずめの時間にかかれば、大型がネリエに食いつくと思い、ネリエを温存しつつ、釣りを続けます。
ちなみに、この時期はいつもサシエをオキアミにすると、エサ取りに瞬時に取られしまい、釣りにならないので、ネリエ中心で攻めています。
しかし、この場所では30~35cmクラスのチヌが滅茶苦茶沸いていたので、オキアミ中心の攻めでもチヌがあたり続けました。それにしても、チヌの魚影がすごく濃いポイントです。
〇実釣状況の説明(夕まずめ中 後半戦)
17時を過ぎ、そろそろ大型が食ってくると思い、オキアミ中心からネリエ中心に切り替えます。
すると、17時半頃棒ウキがじわーっと沈むあたりが来ます。サシエがネリエなので、じっくり待ってから合わせをいれます。すると、今までにない重さが竿にかかります。そしてなかなか浮いてきません。場所はテトラ帯なので長々とやり取りすると、ハリスが切れてしまう危険があります。しかし、じっくり焦らず浮かせます(焦ると余計バラす可能性があるので)。すると、上げってきた魚影は50㎝近い大型チヌ!慎重にタモにインし、引き上げた後測定すると、おしくも49㎝でした(50㎝に1㎝足らず)。

そのあともネリエで40㎝を1匹追加したところで納竿としました。

〇まとめ
いや~・・・。なんというか、釣れ過ぎました。
結果をいうと以下の6匹ゲットとなりました。
約35㎝:4匹
40㎝:1匹
49㎝:1匹

多すぎるので、1匹リリースし、5匹を持ち帰りました。
まあ、しかし、すごいポイントでした。いつも行く高砂港に比べ、チヌが全然すれていない感じでした。
35㎝級は棒ウキが一瞬で消し込むような、まるでグレのようなあたりもしばしば。
このポイントなら、ウキの種類関係なしで、初心者でも全然問題なく釣れてしまうでしょう。
さて、今シーズンはをチヌふかせ釣りをメインに釣りをしてきましたが、さすがにチヌちょっと飽きてきました。そろそろ、違うターゲットを狙っての釣りに行ってもいいかもしれません。
別のターゲットをゲットした際は、記事にしていきますので、また読んで貰えると嬉しく思います。
それでは今回はこの辺で・・・。
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