釣行日:2024年5月4~5日 場所:愛媛県日振島 喜路
〇GW(ゴールデンウィーク)に愛媛県日振島遠征
とある平日、たまご君から突然連絡がありました。
たまご「GWどうするんですか?」
筆者 (テル釣り)「特に予定はしてへんけど…」
たまご「どっか遠くにいきませんか?せっかくのGWやし!」
という電話があり、急遽決まったGWでの愛媛県日振島遠征。過去にもGWに日振島へ遠征はいったことがあるのですが、GWの時期は全く釣れない日振島。
はてさて今回はどうなるのでしょうか?
〇愛媛県日振島の紹介
日振島は愛媛県宇和島から船でおよそ1時間程沖合に浮かぶ、養殖業が盛んな有人島です。
日振島の位置👇

もともと豊かな豊後水道にあって、かなりの沖合に浮かんでいるため、魚影が濃く、またでかいサイズの魚が釣れるのがこの島の特徴です。
過去日振で釣った魚①👇

過去日振で釣った魚②👇

島の南西側はほぼ磯場で、磯渡し専用の渡船屋さんで無ければいけません。
島の地図👇

磯場の写真例(8番)👇

一方、島の北東側は養殖用の生簀網が所狭しと並んでおり、波止場も多くあります。
この北東側に、フェリー発着する場所3か所あり、それぞれ「喜路」、「明海」、「能登」と呼ばれています。
島内フェリー発着場👇

ちなみに、日振島へのフェリーは宇和島市の新内港から出ている盛運汽船さんの便です。
ただ、一日3便のみで、1便目6時、2便目11時半、3便目15時半で、往復大人2080円です(2025年5月現在)。
詳細は、盛運汽船さんのHPをご確認ください。
盛運汽船HP
今回は青物とアオリイカの魚影が濃い「喜路」の堤防へ、釣り仲間のたまご君とようかんの3人で行ってきました。
今回のメンバー👇

喜路堤防👇

現地写真①👇

現地写真②👇

〇夜釣り活アジで大アオリイカ狙い
今回メインターゲットにするのは、春のアオリイカです。上手くすれば、1㎏オーバーも釣れるかもしれません。
そのため、以下のスケジュールを組みました。
初日 昼の便で日振島着
夕暮れまでアジをサビキで確保
夜釣りでアジをエサにアオリイカ狙う
同時に、アオムシをエサに、五目ウキ釣りをする
2日目 アジが余っていれば、ノマセ釣りで青物狙う
昼の便で帰る
春のアオリイカは、かなり大きく、エギングでも釣れなくはないのですが、活けアジを泳がせながら釣る方法がベターです。
活けアジなら、エギより頻度高く当たって来ますし、より大物が喰ってくるからです。
活けアジ仕掛け👇

ちなみに、テル釣り御用達の仕掛けが、このイカキャッチャーレッドです。
イカキャッチャーレッド👇

跳ね上げ式(シャフトの先にイカ針が付いている構造)のため、合わせた際、イカへのハリ掛かりが良く、バラシが少ないのが特徴です。
イカキャッチャーレッド👇
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〇釣果
なんだかんだで、1㎏くらいと、500gくらいのアオリイカ2杯を始め、アジ、コッパグレ、ガシラとそこそこ楽しめた釣果となりました。
最終釣果👇

ただ、今回は青物は釣れませんでした。過去には70㎝、80㎝クラスの青物の釣っている場所だったので、そこだけは少し残念でした(5月の日振はあまり青物かからないんです💦)。
〇YOUTUBE動画の紹介
実釣の様子はYOUTUBEの動画をご覧ください。
今回はどちらかというと、わいわい釣りをやっているだけ感の動画です🤩
👇
〇釣り状況
初日の日中は、サビキのアジが好調で、最大28㎝という、尺までもう少しの良型も上がりました。
最大長のアジ👇

このまま、夜釣りもヒラスズキやアオリイカをゲットしていきたかったのですが、そう上手くは行きません。
夜釣りではたまご君が約500gのアオリイカを・・・
たまご君イカ👇

テル釣りは虫エサで30㎝に迫るお化けガシラをゲット!
お化けガシラ👇

さらに、深夜2時近くにテル釣りがなんとか、1㎏のアオリイカを仕留めました!
今回最大獲物👇

2日目は予想より活性が低く、青物釣れず・・・。それどころか、アジも釣れず、ようかんがぽつぽつとコッパグレを釣って、釣り終了となりました。
〇まとめ
やっぱり、5月GWの日振は渋かったです😓
青物やヒラスズキ、そこそこサイズのグレといった、華やかな魚の顔は見られず…😢
ただ、そんな中でもまずまずサイズのイカと30㎝弱のアジが釣れてよかったです。
やはり日振島のポテンシャルは半端じゃないですね(⌒▽⌒)アハハ!
また、良い時期に来たいと思います。
それでは今回はこの辺で😆