久々の高砂港でチヌを釣ってみた

釣行日:2021年11月6日 場所:高砂港 釣法:ウキふかせ釣り

〇パーティー用食材調達

緊急事態宣言も解除になったことで、久々に仲間を自宅に呼んで、パーティーをしようと企画しています。

ですが、前日灘浜で調達できたチヌは1匹だけ・・・(詳細は👇の記事にて)。

少しでも食材を調達しないといけない中、1匹はつらいところです。

なので、この日は久々に高砂港に行き、チヌの調達を目論見ました。

高砂港は僕が人生で最も通っている釣り場なので、ポイントを熟知しているつもりです。

ここで、チヌが調達できないなら、翌日のパーティーのメインは魚ではなく、キムチ鍋になってしまうでしょう。

〇高砂港の場所説明

この釣り場は非常にシンプルです。

岸から沖に伸びた堤防で、外湾側にテトラ、内湾側は波止となっています。

また、駐車スペースは狭いものの、車からの距離もいいアンバイの距離で、遠さをさほど感じません。

この日も青物シーズンのため、結構人がいましたが、まあ加古川尻よりはマシでした。

高砂港から加古川尻を見ると、ずら~と人が並んでいました。

こっちに来て正解!( ̄― ̄)ニヤリ

〇釣果

満を持して乗り込んだ高砂港でしたが、結局チヌ34㎝が1匹だけでした。

非常に残念(T_T)

結局、パーティーはキムチ鍋となり、具材はスーパーで購入となりました(;´д`)トホホ。

〇YOUTUBE動画

今回は釣果が少なかったので、前の灘浜の記事と合わせて2日で1本の動画をYOUTUBEに上げています。

👇のリンクにタッチすると見れますので、良かったらご視聴お願いします<m(__)m>

〇タックル&仕掛け

過去この高砂港では、棒ウキ&ネリエで、爆釣をした経験があります。

特に今年の夏場は、大分棒ウキ&ネリエで、釣果を伸ばしたものです。

その時の記事👇

今回もそれを期待して、タックルを玉ウキ(サシエはオキアミ用)と、棒ウキ(サシエはネリエ)の2組用意しました。

序盤は玉ウキで、サシエはオキアミで攻めます。

なんにしても、チヌの確保が優先なので、万能サシエのオキアミを朝まずめで使用していきます。

そして、落ち着いてからは、棒ウキ仕掛けに持ち替えます。

もちろん夏場に爆釣した、ネリエをサシエにします。

〇釣り状況

午前6時、釣り場到着です。何と言いそのますか、ホームグラウンドの高砂港は落ち着きますね。

ただ、到着してすぐは、まだルアー師の方々が青物を狙ってキャストしているので、準備をしつつ場所が開くのを待ちます。

また、マキエは前日の灘浜の反省を活かし、エサ取りに強いオキアミボイルを使います。

集魚剤は、白チヌと湾チヌスペシャルを1:1で混ぜた、teruちゃんスペシャルブレンドです。


マルキュー(MARUKYU) 湾チヌスペシャル

サシエはオキアミボイルとネリエ(赤と黄2種類)を用意。

7時過ぎ、場所が開いたので、釣り開始します。

背側からの風のため、海は凪いでいます。また潮はゆっくりと右から左でした。

最初のタックルは1号竿(玉ウキ)で、サシエはオキアミで攻めます。

釣り開始から45分経過したとき、ウキがじわ~と沈み、HIT!!

高砂港のチヌです!ここのチヌは良く引きます!

上げてみると、少し小ぶりでしたが、34㎝のチヌでした!

釣った後、ハリスを確認すると、チモトから10cmくらいまで、傷んでしました。

やはり、テトラ帯ではハリスは1.5号にしとかないと、持たないですね。

すぐに、傷んだ部分のハリスを詰めて、針を巻きなおします。

それから・・・。チヌが釣れません(汗)

段々サシエのボイルも取られなくなってきました。

時には、丸々サシエが残っていることもしばしば。

いつもの生オキアミなら、必ず素針になって戻ってくるのですが…。

時々HITするのは、チャリコ(マダイの子)とフグ。

釣り開始から1時間半経過しました。竿を棒ウキ&ネリエタックルに持ち替えます。

すると、あたりが頻発します!

しかし、針掛かりしません⤵

そんなことを何度かしていると、ようやく針掛かりしました!

釣ってみると、フグっ!

滅茶苦茶、フグが沸いてしまったようです。

頻繁にあたりがあったのは、どうやらフグがネリエをつついていたからのようです。

・・・・・・

結局、最初に釣った34㎝のチヌ1匹に終わりました。

2日間でチヌ2匹・・・(T_T)。

魚パーティーをしたかっただけに、すこぶる残念でした(先述のようにキムチ鍋パーティーと相成りました(^^;))。

〇まとめ

朝まづめに釣ったチヌ1匹だけでしたが、久々のホーム地高砂港だったので、そこはかなり癒されました。

ただ、この時期は、サヨリや青物が沸いていて、かつチヌの活性が落ちていく、難しい時期なんだな~と、改めて感じました。

以下、釣れなかった理由の考察

・ボイルでは朝しかチヌが食って来ないし、かと言って生オキアミだとエサ取りに取られ過ぎる

・棒ウキ&ネリエは、棒ウキの浮力が強すぎてあたりが取れない

 ネリエを使用するにしても玉ウキが今後は有効ではないか?

・フグが沸いた場合は、マキエワークで散らすべきだった

 (ウキ周りばかりにマキエを撒いていた)

次回は、この辺の対策を練りながら、改めてチヌに挑んでいこうと思います。

それでは、今回はこの辺で・・・。

前回の高砂港 釣行日誌👇



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