釣行日:2022年5月15日 場所:高砂西港湾奥 釣法:電気ウキ夜釣り
〇アオムシ五目夜釣りの楽しさ
この日は夜釣りでメバル、ガシラ、あわよくばシーバスといった五目狙いの夜釣りに行って来ました。この釣りはいつものふかせと違って、荷物が少なく、しかもエサがたった500円分のアオムシ(青イソメ)だけで、3~4時間は楽しめてしまうという、超お手軽、超お得な釣り方です。
アオムシ写真👇
さらに、ごく稀にですが、50,60㎝のシーバスや、アコウ(キジハタ)が釣れたりするところも、ギャンブル性があって面白い釣りです。
過去に釣ったシーバス写真👇
5月の連休明け位から、夜寒くなり始める11月末位までは十分楽しめる釣りなので、一度試しに行って見てはいかがでしょう?
〇高砂西港湾奥
高砂西港は先端の波止場に大きな温排水口があることは有名ですが、実は湾奥に、小さいながら温排水口があるスポットが存在します。今回はそこで釣りをしました。さらにこの釣り場は、嬉しいことに、駐車場から徒歩3分(しかも駐車場にトイレあり)にある場所です。
高砂西港場所イメージ👇
この温排水口の目の前には、チヌやシーバスがうようよしているのが、日中肉眼で確認できるほど魚の密度が濃い場所です(ただし、浅いですが)。
湾奥の温排水口がある場所👇
湾最奥部は浅すぎるので、深さが2ヒロ程度あり、街灯の光の真下になる、湾最奥部から20m位の場所に座を構えることにしました。
釣り座写真👇
〇釣果
19時~22時の3時間だけで、メバル10㎝~20㎝が11匹と大漁でした。
釣果写真👇
特に日が落ちてからの1時間(19時半~20時半)は毎投あたりがあるので、それはもう楽しくて仕方がありませんでした。
〇釣り状況
今回組んだタックル&仕掛けは、ウキを電気ウキに代えているだけで、いつもチヌ釣りで使用するものとほぼ同じです。
タックル&仕掛けイメージ👇
メバルに対しては、多少大きなタックルに思えますが、チヌやシーバスが喰ってくる可能性もありますし、何より夜釣りなので、ハリス(1.5号を選択)が多少太くても問題なく喰ってきます。なので、思い切ってもっと太いライン(1.75~2号)でも、夜釣りならOKです。
ちなみに、キザクラさんのNFベーシックMという種類の、浮力Bの電気ウキをいつも使用しています。このウキは多少大きめで、いつもチヌ釣りで使用しているウキに形状、重さが似ているので、非常に投げやすいです。また、強い流れの中でも、どしっと安定感があるので、流しやすく、それでいてメバルのかすかなあたりでも敏感に沈みこむ、お気に入りの電気ウキです。
ウキ👇
準備を終えたら、針にアオムシを付け、さっそく投入していきます。
上の項でも書いたように、湾奥から温排水が流れてきます。それが、反対側の岸壁にあたり、沖側へ流れていきます。そのため、対岸の岸壁の近くにウキを投入し、右から左の流れに乗せていくような感じで、やっていきました。
温排水の流れイメージ👇
すると、毎投ウキに反応が出ます。一匹目のメバル(12㎝位)を皮切りにどんどん釣っていきます。
メバルちゃんたち💛👇
終わってみれば、圧巻の11匹でした。最近、ふかせでチヌが釣れていなかったので、嬉しい魚確保になりました。
その後、釣れたメバルは煮付けと唐揚げにして、美味しくいただきました (*´▽`*)ウマー
メバル料理👇
〇まとめ
初夏~中秋の間、夜釣りが可能です(それ以外の期間、夜が寒すぎるので、基本やりません)。すでに4月の末に、高砂港湾奥で夜釣りをしましたが、今回ほどは釣れませんでした。この高砂西港湾奥はなかなかの夜釣りポイントに思われます。
夜釣りにも色々釣り方はありますが、このアオムシを使った電気ウキの夜釣りが、一番手っ取り早くて簡単なので、僕は気に入っています。
皆さんも、一度やってみられてはいかがでしょうか?結構、面白いですよ(^^♪
一つ前の夜釣り釣行日誌👇