淡路島の沼島磯 グンカンでフカセチャレンジ!

釣行日:2023年11月25日 場所:兵庫県淡路島沼島 グンカン 釣法:フカセ釣り、他

〇沼島の秋磯にチャレンジ

今回は大阪在住の釣り仲間2人と、初めて一緒に釣り行くことに!

場所は大阪と播州の間を取って淡路の沼島に行くことにしました。

沼島地図👇

初登場学さん(フカセ)と誠さん(かご釣り)👇

ちなみに高砂組はテル釣り(筆者)とルアー師のたまご君が参戦しました。

たまご君(ルアー)👇

テル釣り(フカセ)👇

〇沼島の磯には川口渡船さんで

淡路島の中でも、本格的に渡船で渡って磯釣りが出来る場所、それが沼島です。その沼島の磯に渡してくれる渡船屋さんが、川口渡船さんになります。

川口渡船さんの出船場所👇

この沼島ではフカセ対象魚のグレ・チヌ・マダイの他、ルアーで青物、底物でイシダイ、コブダイなど、豊富な魚種が生息している、非常な豊かな島です。

沼島の地図(詳細)👇

また沼島は、淡路島の南東に位置している上、主要な磯は島の、南東部にあるので、冬場の北西風にかなり強く、多少風が強い日でも出船してくれる、ありがたい場所です。

磯の地図(川口渡船さんHPより)👇

ただ、それためか、エサ取り(主にスズメダイ、ベラ、フグ)が滅茶苦茶多く、大物を釣り上げるには、かなりのテクが必要となる、タフな場所でもあります。

ちなみに2023年11月現在の渡船料金は6000円でした。

〇グンカンの紹介

今回は、沼島の象徴「上立神岩」のすぐ北側に位置する、「グンカン」という磯に乗せてもらいました。

グンカンの地図👇

北側👇

西側👇

南側👇

今回4人で乗ったのですが、十分な広さがあり、ラインも干渉せず、ストレスなく釣りが出来ました。

〇釣果

この日はまだまだ水温が高く、一面エサ取りのスズメダイが沸きに沸く、バッドコンディションでした。

その中で、なんと学さんが怒涛のアイゴ4連発!

良型のアイゴ👇

誠さんもカゴでチャリコを上げるなど、大阪組の釣りレベルの高さを見せつけられました。

カゴでチャリコゲット👇

えっ!テル釣りとたまご君の釣果ですか?

特にテル釣りは最近ほんと釣れてなくて、

〇YOUTUBE動画

今回の釣りの様子も、YOUTUBEに動画投稿しています。

👇クリックすれば視聴できますので、よろしければご視聴お願いします。

〇釣り状況

ここの釣り場はスズメダイが多く、表層のエサ取り層を突破するのがまずは大事と考え、環付きの0.5号と浮力強めのウキを選択。

黒魂R2 EVO 0.5号👇


キザクラ(kizakura) 黒魂 R2(オレンジ) 0.5

環付きウキですと、中通しウキよりミチイトが通りやすく、なじみやすいのが特徴です。

またここは、

いつ大物が喰ってくるかがわからない場所のため、竿は強さに特化されたニューロッド、マスタチューン1.5号を使用します。

マスターチューン1.5号 5.3m👇


シマノ(SHIMANO) ロッド 磯竿 マスターチューン 磯 1.5号 530 フカセ クチブト

仕掛け&タックル👇

序盤、やはりというか、マキエを撒くと大量のスズメダイが水面に湧きに湧きます!

大量のスズメダイ👇

エサ取りをかわすため、序盤から底付近のタナ4ヒロで仕掛けを流し続けます。

すると、ベラが釣れるわ釣れるわ…

序盤からベラ5匹💦👇

と思ったら、今度はコッパが!ちゃんとグレがいることに安堵し、磯の上をにぎわせます。

しばらく経過すると、今度は学さんが怒涛のアイゴラッシュ!

学さんのナイスな竿の曲がり👇

ナイスアイゴ!👇

その後、良型のウマズラをゲット

ウマズラゲット👇

一方のテル釣りは、ひたすら高浮力のウキと重い仕掛けで底を狙い続けます。

そして、ようやくアイゴをHIT👇

しかし、痛恨のバラシ!

バラシで悔しがるテル釣り👇

その後は、エサ取りの中、チャリコや、フグが釣れ、特に目立った魚も釣れず、撤収時間となりました。

〇まとめ

それにしても、恐ろしいくらいエサ取りが沸いていました。

沼島でフカセをするには、まだまだ水温が高かったようです。

カゴで大型魚を狙っていた誠さんも、結局チャリコ1匹で終わったようですし、終止ルアーを投げ続けていたたまご君もノーバイトでした。

すこし、時期早かったのかもですね。

ただ、フカセ師の学さんだけは、アイゴ4匹、ウマズラ1匹とまずまずの釣果でした。

話を聞くと、ウキ0号で、ずっと浮いて来る魚を狙い続けての結果だそうです。

ハリも最終的に、グレ針の5号まで落としたらしいです。

あえて、スズメダイがウジャウジャいるの浅い層の、浮いて来る魚を狙うという作戦が、今回は正解だったのでしょう。

ただ、毎投エサが取られる中、エサ取りの層を狙い続ける、学さんの根性というか、我慢強さは、ほんまもんのフカセ師だと思いました。

僕は、逆に底を狙い続けてのこの残念な結果だったので、そのまま釣果の差になってしまったようですね。

また、学さんの釣技を盗むためにも、ご一緒したいなぁと思う、釣行でした。

それでは今回はこの辺で・・・。

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