釣行日:2024年5月17日 場所:兵庫県加古川市加古川尻 釣法:夜サビキ釣り
〇5月はチヌが釣れない!?
それもそのハズ。
5月中旬はチヌが産卵後のため、チヌの体力が衰えています。
この頃のチヌは、動かない、サシエを食って来ない。もし喰っても走らないのであたりが出ないという、チヌ師にとっては地獄のようなシーズンなのです。
産卵後のぐったりしているチヌのイメージ👇
〇アジは好調
一方で、この時期に産卵期を迎えるのがアジです。そのため、テル釣り(筆者)はチヌの釣れないこの時期は、アジを狙いに足しげく夜の波止に通うわけです。
特に夜に釣るアジは意外と型が良かったりするので、もっぱら夜にサビキで狙うことが多くなります。
夜サビキ釣法については、過去の記事で詳しく紹介していますので、興味ある方は一度読んでみてください。
〇今回も加古川尻へ
この場所は某有名製鋼メーカーの工場の灯火が、一晩中海面を照らしているおかげで、アジやイワシ、サバの群れが、5月から居付いています。
加古川尻の写真👇
自宅からも近いので、アジを確保するにはもってこいの場所です。過去記事でも加古川尻の紹介をしていますので、これも興味あれば、読んでみてください。
加古川尻の紹介記事👇
〇釣果
2024年初めてとなる、夜サビキ。果たしてアジは釣れるのだろうか…。
と不安を抱きながら行って見ると、10~15㎝のアジが計10匹と、まずまずの釣果でした。
この日の釣果👇
〇釣り状況
テル釣りが夜サビキをする際にこだわっていることが2点あります。
①光るアミエビを使うこと
光るアミエビ👇
②仕掛けに水中ライト(赤)を付けること
ヒロミ水中ライト👇
たったこれだけのことで、アジが良い感じで釣れちゃいます。
早速、こだわりの仕掛けを組んで、午後7時にサビキをスタート!
この日の仕掛け👇
使用したサビキ👇
ハヤブサ(Hayabusa) 豆アジ専科 ラメ留 ピンクスキン 8本鈎 2-0.6
開始から30分、アミエビを撒き続けていると、電気ウキが綺麗に消し込みます!
アジの豪快なあたり👇
3号の電気ウキを沈ませる、強いあたりもアジ釣りの面白さの1つですよね😄
最初の1匹から、約10分間隔で順調にアジが釣れ続けます。
バッカンの中👇
開始からおよそ2時間経った午後9時頃、目標の10匹目を釣ったので、この日は納竿としました。
〇まとめ
それにしても、サビキは癖になりますね。なにせ釣れ続けるので、終わるタイミングが難しいです😅
そして、帰ってからの晩酌タイム!
シャシャッと刺身にして、ショウガ醤油+冷えたビールでカンパーイ!
晩酌の図👇
日中のフカセ釣りとは異なり、夜にささっとアジを釣って晩酌・・・。これもまたいいものですね☆
これから、どんどんアジは良くなっていきますので、こんな感じで、時々夜サビキに出かけようと思います。
それでは今回はこの辺で・・・。