釣行日:2022年1月15日 場所:加古川尻 釣法:ウキふかせ釣り
〇極寒の加古川尻
今回は、夏場に40㎝後半~53㎝と良型が釣れた、加古川尻先端のテトラ場でチヌふかせ釣りをしてきました。
ここ最近の強い冷え込みの中、この場所ならチヌが釣れるであろうと思ったためです。
ですが、この日も寒波到来!朝7時現地到着した時の気温は1℃!いや~寒かったです。
〇加古川尻の紹介
この場所は加古川沿いに、延々と沖まで伸びている堤防です。
駐車スペースから、延々と荷物を引きずって、歩き続ける必要があります。
ここへは、荷物が簡単に持って行ける、キャリヤーなどに荷物を積んで引いていくのが、GOODですね。
キャプテンスタッグ イージーステップ 3輪キャリー M-7438
今回は、いつもより沖側のテトラ帯を釣り座にしました。
このテトラ帯は昨年2021年10/3に、チヌが爆釣したポイントでもあります。
その時の記事👇
加古川という大河川の河口部で、さらにテトラ帯という、好条件のため、大型のチヌがうようよしているのでしょう。
ただし、高砂港同様、テトラ帯が西向きのため、西の風に非常に弱いです。
この日は幸いなことに、終止凪だったので、海が凪いでいて、めちゃくちゃ釣りがしやすかったです。
(👇テルちゃんお勧めのお天気サイト、「GPV天気予報」です)
ですが、少しでも西風が吹くと、波にさらわれてしまうくらい、荒れてしまう場所です
必ず釣行前に風向きを確認していきましょう。
〇釣果
最低気温1℃という、凍ってしまいそうな寒さの中、45㎝、41cmの良型チヌ2枚をGETすることが出来ました。
ただ、5~6時間釣りをして、あたりはたったの3回(うち2回で魚GET)でした。
冬場らしい釣りと言えば、そうなのですが、寒さに耐えて釣りをした甲斐がありました。
〇YOUTUBE動画について
今回の釣りの様子も、YOUTUBEに動画投稿しています。
👇をクリックすると見れますので、よろしければ視聴お願いします。
〇釣り状況
この日釣り場に到着した時間が朝7時前。
何回も書いているように、寒かったです!
この時期はマキエを素手で作ると、手が冷たすぎて痛く、つらいです(次回からマゼラーとカイロを持って行こう・・・)。
この日のタックルと仕掛けは👇の通りです。
この仕掛け(ウキ)以外使っていません。
キザクラ(kizakura) IDR 黒魂 Switch B オレンジ
自信があった訳ではなく、寒いから仕掛け変更するのが、面倒だったからです。
もし、ウキが沈まなければ、沈まないで、寒いから早めに帰ろうと思っていました。
午前8時頃釣り開始します。
足元から竿1本分の、テトラにかかりそうな、すれすれを流がしていきます。
この日は、遠投もせず、ひたすらこのテトラ際の底(3.5~4.0ヒロ)を狙いました。
それでも、最初は2枚潮な上、エサ取りの気配すらなく、サシエが残りっぱなしでした。
ところが、1時間経過すると、2枚潮が解消して、なおかつ寒さが和らいできました。 そして、午前9時過ぎ、突如ウキが沈みます。
大きめのウキが沈んだことに、びっくり!しかし合わせが遅かったのか、惜しくも針掛かりしませんでした。
その1投後、同じような場所でウキが沈みます。
あわせてみると、今度はHIT!
テトラ際で掛けたので、慎重に寄せていくと、45㎝の良型チヌ!
「釣れるやん!」と思わず( ̄― ̄)ニヤリ!
地合い到来です。続く次投でもHIT!
今度も41㎝の良型チヌでした。
そ、し、て・・・その後全くあたりが無くなってしまいました。
午後1時くらいまで粘ったのですが、その後ウキが沈むことはありませんでした。
〇まとめ
この加古川尻の先端テトラはチヌふかせ場としては、鉄板だと思います。
この日、少し北の山間部での最低気温は、マイナスでした。
そんな、さむ~い中、良型チヌを、2匹は出来過ぎだと思います。
おそらくは河口部であることと、テトラ帯であることが相まって、良型チヌが数多く生息しているのだと思います。
また、チヌを釣りたくなったらこの場所に来ようと、強く思いました(笑)
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