釣行日:年2023年6月16日 場所:兵庫県高砂市高砂港 釣法:ふかせ釣り
〇いよいよチヌの低調期が明けてきた
6月中旬となるこの日、久々に地元の堤防である、高砂港に行ってまいりました。本当は前日の金曜に有給取って日本海に行く予定だったのですが、
強風のため船が出ない😖
とこうことで断念。
やむなく、近所の高砂港にチヌ調査に出かけることに。
高砂港の釣り場紹介👇
ちなみにこの前の週は、家島諸島の磯で、たんまりチヌと戯れてきており、乗っ込み後の低調期が明けつつあるのを実感していました。
1週間前の鞍掛島の磯釣行記事👇
そのため、高砂港でもチヌが釣れ始めるだろうという期待の元、いざ出陣です。
〇釣果
少々手こずったものの、チヌ3枚を確保!
釣果写真👇
もはや、低調期は脱したものと思われます!
〇YOUTUBE動画
今回の釣りの様子も、YOUTUBEに動画投稿しています。
👇をクリックすれば視聴できますので、よろしければご視聴お願いします。
〇釣り状況
駐車位置からの距離も近く、ルアー師、投げ釣り師などで、人が常に多い、人気の高砂港…。そのため、フカセ師のテルちゃんは、少し遅めの7時過ぎに釣り場到着します。
少し遅めの出勤のテルちゃん👇
この釣り場では、朝一のマズメの時間を過ぎた、10時前後にチヌが釣れることが多いのです。そのため、準備を終え、釣り開始したのが、7時半となりました。
釣り開始👇
タックルは、もうこの竿無しでは生きていけないくらいの愛竿となった、鱗海スペシャル1号5.3m!プラス、SUTブレーキのレバーリール、ハイパーフォースDXGのタックルです。
この日のタックル&仕掛け👇
鱗海スペシャル👇
シマノ(SHIMANO) 磯竿・防波堤竿 黒鯛 鱗海SP 2021年モデル 0-530 磯釣り 黒鯛釣り
ハイパーフォース#3000DXG-S👇
シマノ 22BBXハイパーフォース C3000DXG/C3000DXG S スプール組(ドラグノブ他部品付)13XZ7
ただ、リールはまだ2017年モデルのまま・・・。2022年モデルのSUTⅡが欲しいっす😓
ウキはこの所チヌ釣りで、無双させてくれる、ウェーブマスター サイズS 3Bを使用していきます。
ウェーブマスター S 3B👇
DUEL(デュエル) フカセウキ TGウェーブマスター S 3B 自重:4.6g G1305- 磯釣り
このウキは小粒なのに、高浮力の3Bというところが気に入ってます。というか、3Bで小粒な玉ウキってあまり売ってないんですよねー。
そんなこんなで釣りを開始すると、まあエサ取りのフグが釣れるわ釣れるわ😅
フグ5連発👇
しかしフグの猛攻、そんなものは想定内です。そうこうしていると、9時半頃に20㎝くらいのチヌが、ポコッと釣れました。
この日最初のチヌ👇
ところがこのチヌの血抜きをしている間に、どえらい潮目が通りすぎてしまっていました。
通り過ぎたものすごい潮目👇
そして、この潮目が通り過ぎた後が悪夢でした。
というのも
強烈な2枚潮発生!
マキエの入る様子を、見てもらうとわかりやすいのですが、表層だけが左→右に流れ、表層から20㎝下からは右→左に流れています。
強烈2枚潮の様子👇
ここでやむなく、G4のガン玉を2つ足し打ちすることに。
仕掛け変更👇
こうすることで、表層の下まで、ウキを沈め、底潮に乗せてしまいます。
沈めウキの様子👇
ただ、この釣り方はアタリがわかりにくいのが難点。ウキの沈下スピードが加速したらアタリとなるのですが、慣れていないとアタリなのか、ただウキが沈んで行っているのかが、非常にわかり辛いです。
そのため、全神経を使って、ウキの動きに目を凝らします。
すると、明らかに沈めたウキがキュッと沈みました!すかさず合わせを入れると、サイズアップとなる30㎝のチヌ!
チヌ2枚目(30㎝)👇
よし!この釣法で合ってる!と自身を掴んだ直後、沈めていたウキが、今度も加速的に沈みこみます!
沈めウキのアタリ動画👇
すかさず合わせを入れると、手ごたえ無く竿が立ちます!
空合わせかと思ったら、まさかのベール閉じ忘れたままの合わせ(汗)。よほど集中していたのでしょうか…。
秘儀ベールオープン合わせ(笑)👇
ただ、リールを巻くと、まだ魚は付いているではありませんか!
幸運にもバラしてなかった👇
そのままファイトし、上がっていた魚は、なんと41㎝チヌ!
チヌ3枚目(41㎝)👇
いやー、釣れたのは嬉しいのですが、合わせの瞬間はなんとも
かっこ悪る(恥)
その後、12時まで粘ったのですが、チヌの追加は無く、納竿としました。
〇まとめ
久々に高砂港でチヌを釣った気がします。このところ、あちこち行くことが多くなったからですね。
まあ、またこの釣り場でチヌが釣れたことは、嬉しい限りですね。
さて、今後ですが、今回強風のため行くことがかなわなかった日本海に、近日中に必ず行くことにします!この時期、梅雨グレに会いに行けないのは、余りにもつらいですので(笑)
また、日本海の梅雨グレの様子は、記事にて紹介していきますので、こうご期待ください!
それでは今回はこの辺で・・・。