〇40㎝オーバーのチヌ釣り続け合計8匹!
この日、晩御飯にチヌを刺身が食べたくなったので、いつものように「高砂港で2,3匹チヌを調達してこよう」くらいの気持ちで釣りに行きました。
それがなんと、3時間でチヌ40㎝オーバーを8匹釣るという、爆釣を超える超爆釣になりました。
それにしても、これほど釣れるとは・・・。
ちなみに1週間前に行った加古川尻でも爆釣しましたが、2日間で8匹(初日2匹、2日目6匹)でした。それを超える結果に、正直恐れおののいています。
なお、1週間前の加古川尻の記事のリンクを👇に張っておきます。気になる方は読んでみてください。
7/31 加古川尻 チヌふかせ日誌 自己ベストタイ53㎝チヌを棒ウキ&ネリエでゲット!
本当に、ひたすら釣れ続ける日で、ここまで釣れ続けると、釣りというより、もはや漁という感じでした。
なお、8匹全部はさすがに食べきれないので、3匹だけお持ち帰りしました(他は全てリリース)。まあしかし、夏の高砂港・・・、チヌ居過ぎでしょう!
〇釣り場(高砂港)の説明
この場所は、外湾向きにテトラが入っている釣り場で、内外湾ともに浅い釣り場になっています。
しかし、魚種は豊富でサビキでアジ、サバ狙いの家族連れから、投げ釣りの方、青物狙いのルアーマン、僕のようなふかせ師など、それぞれのターゲットを狙って、様々なスタイルの釣り人でにぎわう場所です。
なお今回も、実績がある、外湾向き(テトラ側)のポイントを選択をしました。
〇熱中症に注意
8月ということもあり、この日も猛暑日でした。
釣り開始が午後3時半と暑い時間からスタートのだったため、凍らせた水1.5リットルのペットボトルをクーラーボックスに入れて持って行きました。
この時期少なくとも、水分は1.5リットル以上持って行きたいところです(塩飴もあるといいですね)。
午後5時以降になると、若干涼しくなりましたが、それでもとにかく暑いので、こまめな水分補給と休憩を意識しながら釣りをしていました。
皆さんも、この時期はくれぐれも熱中症に気を付けてください。
〇仕掛けタックル説明
今回はテトラ帯であることと、高水温で高活性のため、太めのミチイト&ハリスにします。
なお、今回もネリエとオキアミを併用するため、棒ウキを選択しました。
ダイワ(DAIWA) ウキ ベガスティック タフ 遠投ロング(自立) 3B
高集魚レッド以外のネリエは、暑いとネチョネチョになってしまい、手に引っ付くため、これのみを使用しています。
ただ、釣りの結果からみると、もう棒ウキでも玉ウキでも、ネリエでもオキアミでも、関係なくここのチヌは食ってくると思います。
また、この日は干潮スタートで浅くなっていたため、ハリスの長さを通常は2ヒロ(約3m)取るところ、1ヒロ(約1.5m)に設定しました。
〇実釣状況の説明
釣りスタートから、わずか2投目で40㎝ちょいのチヌゲット(サシエはオキアミ)。
その30分後に、これも40cmちょいのチヌゲット(サシエはオキアミ)
途中かわいいフグが釣れたりして、(普段は嫌なのですが)この日はチヌ釣れすぎだったので、逆に癒されました(笑)。
17時頃お腹パンパンのチヌ(45㎝)をゲット(サシエはオキアミ)。
午後17時10分この日最大の51㎝をゲット(サシエはネリエ)。
これまたお腹が大きい45㎝を17時半頃ゲット(サシエはオキアミ)。
これも大きな49㎝を18時前にゲット(サシエはネリエ)。
こんな感じでこの後も釣れ続けました。
〇まとめ
結果この日は以下の釣果でした。
約40㎝:4匹
約45㎝:2匹
約50cm:2匹
フグ2匹
お持ち帰りは体高があって、お腹が張っている旨そうなチヌ3匹としました(他はリリース)。
感想としては、ネリエの方がより大型が釣れた気がします。ただ、オキアミでも45cmを釣っていますので、この時期のこの場所ではあまりサシエの種類は関係ない気がします。
これだけ大型のチヌがポンポン釣れるような夢のような場所なのですが、さすがにはチヌに飽きてしまいました。最後らへんは、かなり浅いタナでも、チヌがかかる状態でした。
ちなみに、この日持って行ったマキエですが、生オキアミ1.5㎏+チヌ用の集魚剤1.7㎏です。
市販で販売しているものを、家で半分にして持って行きました。
ただ、これでも量が多いなと思うくらいでしたので、晩御飯の調達を目的とするなら、今後はマキエはさらにこの半分の量にして、1時間半くらいの釣りにしてもいいかと思いました。
何にしても、高砂港すごい場所です。
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