〇最低限必要なサビキの道具リスト
さて、今回は釣り初心者に対する、僕なりのサビキ釣り講座という形で書いていこうと思います。7~9月の最盛期なら、簡単に釣れます。また、道具ですが、僕が思う本当に最低限の道具を下に書き出しました。ただし、今回はウキを使わない底カゴサビキ前提で道具を書き出しています。
・バケツ
魚を入れておく用(ソフトビニールタイプですと、安いし折り畳めるので、持ち運びがしやすいです)。
プロマリン(PRO MARINE) EVA反転バケツ丸(ロープ付) 21cm 色ランダム AEC020-21 スカイブルー・オレンジ・グリーン
・エサ
チューブタイプのアミエビを必要袋数(1人2時間程度で1袋)
マルキュー(MARUKYU) アミ姫・アミ姫キララ・爆寄せサビキ [堤防サビキ3個セット]
ブロックタイプのアミエビは、さらにそれを入れるバケツやスプーンなど小物が追加で必要になりますので、最初の内はやめておいた方がいいと思います。
・竿+リール
竿とリールは最初はなんでもいいのですが、もし新規購入をするのであれば、竿の長さは3m~4m位をお勧めします。短い竿は、初心者やお子さんには取り回しがいいので、竿の操作がやり易く、トラブルも少なくていいのですが、ゆくゆく釣りを続けていくなら、ちょい投げサビキやウキ釣りなど、長い竿の方が応用が利きます。
しかし、磯竿のように5m以上の長竿をいきなり購入するのも、高いですし取り回しが難しいですので、最初は3mか3.5m程度の長さの竿から購入されることをお勧めします。
ちなみに、竿+リール+仕掛け+カゴ+ウキがセットで販売している、釣り具屋さんやネットショップもあります。以下に例として1つリンクを張っておきますので、参考にしてください。
RUNA HISANO(ルナヒサノ) サビキ竿セット初心者 入門セット 竿 リール 仕掛付き
・釣り道具(サビキ仕掛け、カゴ)
あまり釣り慣れていない方、特にお子さんは、仕掛けが絶対絡まったり、サビキ仕掛けが途中で切れてカゴごとなくなり、エサが残っているのに釣り出来ない状態になったりします。釣り中に近くの釣具屋に車を走らせる位なら、サビキ仕掛けとカゴは多い目に持っていくことをお勧めします。
人数分+予備2~3個
下におすすめのサビキ仕掛けリンクを張っておきます。
ささめ針(SASAME) ちょい太豆アジ ピンクベイト S-107 針0.5号 ハリス0.8号
プロマリン(PRO MARINE) プラサビキカゴ M (3Pヘッター) AGT009
・小物
ボロタオルか雑巾、ビニール袋数枚(ゴミ入れ用、魚入れ用)
釣り用ハサミ
※ビニール袋は重ねて使うことになるので、複数枚(最低でも4枚は持っていきたいです)。
※ビニール袋でなくても、ジップ袋などチャック付きの袋だとなおいいです。
・クーラーボックス(保冷剤+飲み物+食べ物)またはバッカン
ホームセンターに置いているような2000円~3000円程度のものでOKです。飲み物や食べ物を入れておくこと、釣り後の魚やごみを入れて置くこと、釣り中の腰掛のためなど、色々活用できます。
キャプテンスタッグ シエロクーラーボックス25(ブルー) M-8177
ちなみに保冷剤ですが、500mℓのペットボトルに水道水を入れて凍らせたものを2~3本入れておくといいでしょう。
保冷剤に氷を使うと、クーラー内が溶けた氷の水でびちゃびちゃになってしまいます。また、専用の保冷剤を買うのももったいないですので、僕はこの凍らせたペットボトルを結構使用しています。
〇道具のバッカンまたはクーラーへの収納方法
これらの道具の内、竿とリール以外をクーラーに入れておくと、荷物がまとまって、運びやすいです。それこそ、お父さん一人でクーラーを肩に掛け、リールをセットした竿を手に持ち、釣り場まで歩いて運べます。帰りは釣った魚をナイロン袋やジップロックに入れ、それとごみが入った袋をクーラに入れれば、荷物がまとまります。クーラの外側だけはボロタオルか雑巾で拭いておけば、匂いもあまり気になりません。車で釣り行かれる方は、匂いが車内に移らいないようにする点でも、クーラーは必要でしょう。
ある程度、釣り道具が増え、道具を入れるバッカンなどがあれば、持ち運び安くなるので、ブロックタイプのアミエビや長時間のサビキなどもできるようになると思います。ですが、最初の内は荷物をコンパクトにする方がいいと思い、上記の道具を書かせてもらいました。