釣行日:2022年6月12日 場所:福泊マリンベルト東波止 釣法:チヌふかせ釣り
〇この釣り場を選んだ経緯
この日、弟子のようかんと、久々に釣りに行くことになりました。
弟子のようかん👇
筆者「いい天気やし、どこ行こう?」
ようかん「釣れるところが良いっす!」
筆者「まだ、本格的なチヌシーズン入ってないよ?」
ようかん「そしたら、行ったことないとこ行きましょう!」
筆者「なるほど、わかった。そしたら、福泊の東側にちょこっと突き出た波止あるから、そこ行ってみよか」
といったやり取りを経て、筆者も初めての場所、福泊マリンベルト東波止に行くことになりました。
〇福泊マリンベルト東波止について
まず場所ですが、ここは的形海水浴場と八家の間に位置している、福泊の少し東側にある波止です。
地図イメージ👇
駐車場からは400m程歩きます。また、釣り場までに砂浜を横切るので、キャリアーは不要です。なぜこんなことを言うかですが、今回キャリアーに道具を積んで引いて行って、失敗したからです。キャリアーの車輪が砂浜で取られ、無理やり引っ張っていったせいで、キャリア無しの倍は疲れてしまいました(笑)。
さて、この釣り場で特筆すべきは、ロケーションが非常にいい、ということです。コンクリの都市湾ではなく、昔のままの砂浜と石積の波止が続くエリアになっています。また、北側は初夏の新緑が美しい山々が並び、南を見れば穏やかな瀬戸内海が広がっている、非常に素晴らしいロケーションの釣り場でした。
北を見ると新緑(筆者の北側でようかんが釣りをしていました)👇
南を見ると瀬戸内海👇
〇釣果
初めての場所を調査する目的だったので、釣果は期待していなかったのですが、35㎝程度のチヌが1匹釣れてくれました。
想定外のチヌ👇
他にもフグやガシラも釣れましたが、お持ち帰りはこのチヌ1匹だけでした。
〇釣り状況
海をパッと見た感じ、浅そうでした。なので、遠投必須かなと思っていたのですが、足元から竿1本分で、ちゃんと2ヒロ少しの水深がありました。ただし、15mほど遠投しても、深さ2ヒロという、かなり遠浅な場所ではありましたが・・・。
釣り座から見た写真👇
タックルはいつものチヌ用タックルで、竿が1.5号、ミチイト2号、ハリス1.2号のセットを選択しました。
タックル&仕掛け
ウキは時々の遠投のため、黒魂Switch Bを使用していました。
黒魂Switch B👇
キザクラ(Kizakura) 円錐ウキ IDR 黒魂 Switch B オレンジ 価格:1,208円 |
釣果の項で記載しましたが、初めての場所ということで、釣果を期待はしていませんでした。ただ、ガシラ、フグ、あわよくばボラが釣れればいいなと思って、ウキを流していました。すると、途中でなんの前触れも無く、35㎝のチヌがひょこっと釣れちゃいました。これは、予期していなかった分、嬉しかったです。
35㎝チヌ👇
その後、午前11時まで続けましたが、あたりが無くなったので、終了としました。
〇まとめ
調査目的の釣行としては、十分では無かったでしょうか?35㎝のチヌが釣れただけでも、儲けものでした。
まあしかし、非常にロケーションのいい釣り場でしたね。どちらかというと、獲物を得る目的の釣りではなく、のんびり癒され目的で釣りをしたいって印象の場所ですね。
ただ、もしかすると、別の機会に来て釣りしてみると、チヌが爆釣するかも知れません。
まだまだ、調査釣行が必要な、福泊マリンベルト東波止のレポートでした。
それでは今回はこの辺で・・・。
前回のチヌふかせ釣り記事👇