久々!高砂港チヌふかせでチヌ調達!

釣行日:2022年6月4日 場所:高砂港 釣法:ウキふかせ釣り

〇久々の高砂港でチヌ

高砂港のテトラ帯。そこは筆者にとって間違いなく「ホームグラウンド」と言える釣り場です。高砂港のテトラ場は、筆者のブログでも最も記事数が多く、一番通い混んでいる場所だからです。

ですが、ここ最近(4~5月)高砂港で、全くチヌを釣ることができず、苦悩の日々を過ごしていました。

高砂港の写真👇

そこで最近は、高砂港湾奥だったり、高砂西港に行ったりと、場所を変え、見えチヌを狙い、あるいは夜釣りをしたりと、試行錯誤を繰り返していました。

高砂港湾奥のチヌ釣行記事👇

高砂西港の夜釣り記事👇

ですが、ようやく今回、久方ぶりに、この高砂港でチヌを釣り上げることができました!

チヌ2枚釣果👇

〇高砂港という場所について

この場所は加古川西側沿いに位置し、約300m程度沖へ突き出た堤防です。筆者のようにチヌ狙いの人から、ルアーで青物狙いの人、サビキ釣りのファミリー層や、ナマコやタコなどを狙う人など、様々な釣り人でいつも賑わっている釣り場です。

また、駐車スペースからの距離が、ちょうど良い距離感で、遠くなく近くも無い感じが気に入っています。

高砂港地図(全体)👇

筆者がチヌ狙いで来る時は、いつも外向きのテトラ帯に乗ってふかせ釣りをしています。ただ、紀州釣りでなら湾内側も実績が高い釣り場です。

高砂港地図(詳細)👇

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〇釣果

上の項でも書いたように、久々にチヌを釣ることが出来ました。それも2枚も。

釣果チヌ40㎝と41㎝👇

他にもボラがちょいちょい、ちょっかいをかけて来て、竿を大きく曲げさせて、楽しませてくれました( ^ω^ )

ボラ君が遊んでくれました👇

〇YOUTUBE動画

今回の釣りの様子も、YOUTUBEに動画投稿しています。

👇をクリックすると見れますので、よろしければご視聴お願いします。

〇釣り状況

タックルはいつもチヌ釣りで使用している、竿1.5号とリール#3000を組みました。

仕掛けですが、この場所は干潮時以外、2ヒロを切ることは無いので、ハリスを2ヒロとり、ミチイトとサルカン連結する、筆者の通常のふかせ仕掛けを組みました。

タックル&仕掛けイメージ👇

また、筆者がいつも立つテトラ場ですが、結構沈み岩が入っているので、根掛かり、根ずれによるバラシが多いポイントです。そのため、活性があがる6~10月の期間は、ハリスを1.5号にしています(昨年夏はそれでも何回か切られましたが…)。

筆者御用達のハリス👇


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さて、今回は朝6時過ぎに、釣り開始しました。恐らく、のっこみ後の低調期から、まだ完全にチヌのコンディションは回復しきっていないため、釣れるとしたら、朝まずめのどこか短い時間だけだと考えていました。

朝の釣り場写真👇

釣り開始から1時間後、ファーストヒットは40㎝ちょっとのボラでした。

小さめのボラゲット(当然リリースです)👇

このボラが釣れたことで、やっぱりまだチヌが本調子で無いことが判明。ウキを黒魂Switch B→ピースマスター感度Bに変更します。

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ピースマスター感度Bは、風や2枚潮が強い時は、使い方が難しいウキですが、この日は背側からの風で、なおかつ潮も非常に緩やかでしたので、一番このウキのポテンシャルが発揮できる、穏やかな状況でした。

海の状況写真👇

この変更が功を奏しました!その後8時~8時半の30分間でチヌ2枚をGET!

チヌ写真👇

そして、その後チヌは釣れず、ボラばかりにちょっかいをかけられ続けました。

最後に釣れた58㎝ボラ👇

〇まとめ

久々の高砂港でチヌふかせをしたところ、チヌを2枚ゲットできました!夜は、久々にチヌ刺しで、晩酌をさせていただきました( ^ω^ )

チヌ刺し👇

さて、今回の釣果は、非常に喜ばしいことなのですが、高砂港のポテンシャルはこんなものではありません。まだまだ、チヌが6匹以上爆釣できる、場所なはずです。

つまり、チヌは釣れたのですが、まだチヌシーズン本番への走りといったところでしょうね。

ということは、つまり、どんどんこれから良くなっていく、ということです。この初夏という時期は、どんどんチヌの釣果が良くなる、「変化」を実感できるシーズンでもあります。

その意味では、真夏や秋よりも、趣があるシーズンなのかも知れませんね。これからも、高砂港中心にチヌ狙いの記事をアップしていきますので、よろしくお願いします。

それでは今回はこの辺で…。

昨年同時期の高砂港チヌふかせ記事👇



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