釣行日:2022年7月24日 場所:垂水一文字 釣法:ウキふかせ釣り
〇垂水一文字にグレを求めて
垂水漁港の少し沖に浮かぶ垂水一文字。そこは、明石海峡の急流の影響で、海水が常に出入りするので、淀んでおらず、綺麗だということで有名です。
そのため、グレやマダイを狙って釣れるということで有名な場所です。今回、久々にグレに出会いたくなり、播州から近場でグレを狙える場所は無いかと思案した結果、垂水一文字に行くことにしました。
垂水一文字の全景👇
〇ルアーで青物狙いのS君が同行
今回、ルアーでの青物釣りに、はまりつつあるS君が同行しました。S君は春先に、淡路マダイ遠征で50㎝オーバーのマダイを上げた人物でもあります(それ以来、どうやら釣りに、はまってしまったみたい( ^ω^ ))
〇垂水一文字と渡船屋さんの紹介
冒頭でも紹介したように、垂水一文字は垂水漁港の少し沖に浮かんでいる、沖一文字です。そのため、渡船を使って渡る必要があります。この垂水一文字へ渡るには、唯一の渡船屋さんである、垂水一文字渡船 船長丸さんを利用します。
今回は垂水一文字へ渡るまでのシステムや注意点などを、詳しく紹介していきます。
ちなみに、垂水一文字渡船さんの、専用インスタとフェイスブックのWEBページがあるので、運航の可否情報や、基本情報等はそちらのページでも、確認してみてください。
〇渡船情報
筆者が利用した、2022年7月での情報を紹介します。ただ、時期によって変わるかもしれないので、上記で紹介したSNSを確認してから行くことをお勧めします。
※以下、渡船屋さんのインスタから引用させていただきました
営業時間 :平日 →朝5時30分 、土日祝→朝5時30分〜夕方17時
※昼12~14時は休憩時間らしいです
TEL 078-706-9022
定休日:毎週水曜日 ※悪天候の場合運行中止の可能性あり(SNSで前日に確認要)
料金 男性2200円 女性1200円 子供1200円(中学生以下)
(予約は不要。ライフジャケットがない場合は渡船不可。)
〇駐車場
垂水漁協駐車場が最寄りの駐車場です。¥600円/日で利用できます。ちなみに、筆者はこの日、朝5時に駐車場に着いたのですが、ゲート前で開場まで待つことなく、そのまますっと入れました。
駐車場の地図👇
〇渡船受付と船着き場所
受付と船着きは一緒の場所です。垂水漁港内の一角にあります👇
〇渡船までの流れ
荷物を持って、渡船場所に並びます。この時ライジャケは着ておきましょう(ライジャケ無しは渡船してもらえないので、注意してください)。
朝5時半になると、船長がやってきますので、順次受付小屋にて、出船名簿に氏名、携帯番号、帰りの時間を記載し、渡船代を支払います。そしたら、利用者札を渡してもらえますので、無くさないようにしましょう(札は帰港時に返却します)。
船に乗り込みます。
先に一文字の東側へ付けてもらいます。船に残っていれば、次に西側に船を付けてくれます。
渡ったら、好きなポイントまで移動し釣り開始です!
釣り場(東向き)👇
釣り場(西向き)👇
〇帰り
帰船時間の5分前には船着きに荷物をまとめ、待機しておきます。船が付いたら乗り込み、港まで戻してもらいます。受付小屋で利用者札を返却したら、釣行完了です。
お疲れ様でした。
〇釣果
さて、肝心の釣果ですが、な・な・な・なんと!S君が35㎝程のツバスを2本上げました!
ツバス2本の写真👇
やっぱり、この時期はやっぱりルアーで青物狙いですね~( ^ω^ ) いや~S君おめでとう!
S君ファイト👇
聞けば、初青物らしいです!やったね!
〇テルちゃん(筆者)は?
えっ!僕ですか?
ボウズですが?それが何か(笑)?
まあ、僕の事より、S君おめでとう!次はハマチかメジロ狙いやね!がんばって大物釣ってください!
〇まとめ
しっかし、ここ最近ふかせ釣りで連戦連敗です!雨のせいで、海が濁りすぎです!期待を込めて明石海峡に近い、垂水一文字に来ましたが、全然ふかせ対象魚が喰ってきてくれません!
また、雨が降らない灼熱の日に、リベンジにやってきます(>_<)
さて、S君が2匹GETしたので、
ちゃっかりと1匹分けてもらいました(∀`*ゞ)エヘヘ
なので、何とか晩酌のアテは確保できました。
久々の青物刺身👇
まあ、しかし本気で魚を釣るなら、しばらくはふかせを封印して、ノマセ一本でやって行くべきですかね?今、ボウズ続きのスランプ中なので、結構本気で悩んでいます・・・。
とにかく、この負の連鎖を断ち切って、はやく爆釣を味わいたいものです(。-`ω-)
スランプ脱出への試行錯誤はしばらく続くと思います・・・。それでは今回はこの辺で・・・。