釣行日:2022年9月11日 場所:加古川尻 釣法:ウキふかせ釣り
〇前日の神鋼ケーソンのボウズから一夜明けて
前日の9/10は神鋼ケーソンに初チャレンジし、見事にボウズを食らいました。初めての釣り場のふかせ釣りでは、よくあることですが、横の紀州釣り方がチヌ爆釣していたので、余計悔しかったです。
この悔しさは、釣りで晴らすことしかできません。そのため、なんとかチヌを釣るため、必釣間違いなしの加古川尻へ、(2日連続になりますが)行ってきました。
前日の神鋼ケーソンの記事👇
〇加古川尻の釣り場情報
加古川尻はここ最近、かなり頻繁に通っている釣り場です。チヌ釣りでは、確実に40cmオーバーが釣れるポイントですし、9月に入って青物のバイトもチラホラみられるようになってきました。
この必釣ポイントで、前日同様ノマセ釣り+ふかせ釣りをやっていきます。
加古川尻の釣り場の詳細については、釣り場紹介の記事を過去に紹介していますので、下のリンクを参照して見てください。
釣り場情報加古川尻👇
〇釣果情報
結局、エサ(アジ、サバ、イワシ)が釣れなかったので、ノマセ釣りはできませんでした。
その後のふかせ釣りでは、35cmのチヌと43cmのキビレを見事GET!まあ、ふかせ開始が10時からだったことを考えれば、十分な釣果だと思います。
釣果写真👇
〇YOUTUBE動画
今回の釣りの様子も、YOUTUBEに動画投稿しています。
👇をクリックすれば視聴できますので、よろしければご視聴お願いします。
〇釣り状況
朝一からは、エサとなるアジを確保するため、サビキでアジを狙っていましたが、あたりすらありませんでした。仕方なく場所移動をするため、バッカンへ組んでおいた海水を、海に捨てようとしたら、なんとブクブクを海に落としてしまう大失態を・・・(*_*)
ブクブク(¥3000)を海に落下👇
これでサビキのやる気が無くなり、いつもの様にふかせ釣りを開始しました。
最初は、全層沈めで攻めることに。
全層沈めの仕掛け👇
この釣法は、マキエの沈下するスピードに合わせて、ウキごとゆっくり仕掛けを沈ずませる釣り方で、仕掛けとマキエがずっと同調しています。そのため、魚が喰ってくる確率が高い釣法です。
全層沈め釣法の水中イメージ👇
ただ、ゆっくり仕掛けが沈む上、絶えずマキエと同調しているので、エサ取りに弱いというデメリットもあります。
ただこの日は、朝一のサビキの時から、活性は低いことがわかっていたので、あえてこの釣法でスタートしました。
そんな全層沈めでふかせをしていると、開始から1時間ほどで、キビレ(25cm リリース)と、チヌ(35cm)を早々にゲット!
キビレとチヌ👇
しかし、その後向かい風が強くなってきたので、釣り座を反対の内湾側に構えることに。
向かい風が強くなったテトラ側👇
内湾側👇
見ると足元の岸壁で、悠々と大チヌが貝をかじっていました👇
恐らく、この時期のこの場所なら、ヘチ釣りの方が、フカセより有利でしょうね(汗)
内湾側は足元でも6ヒロ(9m)と深い釣り座です。本来なら、3Bくらいの浮力の強いウキを使用し、重めのガン玉を打って、ドスンと仕掛けを底に落とすような仕掛けにしたいところです。
しかし、この日は全体的に活性が低かった上、この時お昼の12時でした。なので、大きなチヌでも3Bのウキだと、あたりが出ないだろうと判断。あえて小粒タイプのウキ、ピースマスター感度Bを使って行くことに。
タックル&仕掛け👇
ピースマスター感度B👇
DUEL(デュエル) フカセウキ TGピースマスター 感度 B SO 自重:5.3g G1333-SO-シャイニングオレンジ 磯釣り
高活性時なら、エサ取りが沸いているので、ピースマスター感度では、なじむ前にサシエがやられてしまうでしょうが、読み通り活性が低く、馴染んで5分放置してやっと、サシエが取られるような状態でした。
昼の13時頃、ピースマスター感度Bが、10cmほどゆ~くり沈みます。慌ててあわせてみると、根掛かりかと思うほどの重量感が竿に乗ります!
竿の曲がりがすごいことに👇
上げてみると、43cmのデカキビレでした。
デカキビレ👇
〇まとめ
朝からサビキでボウズは喰らうわ、ブクブクは落とすわ、テトラ向きは向かい風が強くなるわと、序盤てんやわんやしました。ですが、最後に43cmのキビレが釣れて、正直ほっとしました。
40cmオーバーはキビレと言えど、久々だったので、喜々として持ち帰りました( ^ω^ )
捌いて刺身にしましたが、臭みが強いとされるキビレにしては、まったく臭くなく、非常に美味しかったです
刺身ウマー(^^♪👇
加古川尻先端付近まで行くと、かなりの沖合になるので、魚の臭いも薄くなるのかも知れません。
終わりよければすべてよし!そんな休日の一釣行でした。
それでは今回はこの辺で・・・。