初心者のためのチヌふかせ釣り講座＃３-２-１サルカンと糸の結び方

〇補足記事の説明

初心者のためのチヌふかせ釣り講座＃３実釣方法の基礎説明の記事を上げています。

その中の記事内の説明の１つとして、サルカンと釣り糸の結び方を、補足記事として今回紹介していきます。

釣り開始前の準備記事（全体）は👇をクリック

初心者のためのチヌふかせ釣り講座＃３-２釣り場での準備

今回は、サルカン（パワーノットサルカン）に、釣り糸（ミチイトまたはハリス）を結びつける方法を、説明しています。

方法として、１重と２重結びがありますが、今回は１重の方を説明します。

僕は右利きなので、右手に糸の先端、左手にサルカンを持ちます。

サルカンの穴に糸の先端を通します。

余分に１０ｃｍほど糸をサルカンの穴に、通しておきます。

下写真の様に、左手にサルカン、右手の親指と人差し指で糸の先端を、薬指小指で送る方の糸を握ります。

その状態で左手の親指、人差指でサルカンをねじります。

下の写真の輪っかに糸の先端を通します。

この状態でサルカンを左手から右手に持ち替えます。

持ち替えるとき右手の親指と人差し指で、糸を通した穴の部分をつまんでおきます。

こうすると、通した糸が勝手に抜けるのを、防ぐことができます。

左手でねじった部分をもって、輪っかを広げます。

先程広げた輪っかの中に、糸の先端を通します。

今度は左手の親指と人差し指で、輪っかに通した糸の先端を持ってあげます。

右手で糸を引っ張ると、ねじった糸が、本線の糸に巻き付くようにして、縮まっていきます。

あとは、ラインカッターで余った端糸を切り取れば完成です。