釣行日:2022年6月4日 場所:加古川尻 釣法:電気ウキ夜サビキ
〇久々の夜サビキ
6月に入りました。初夏です。この初夏の時期、アジ、サバ、イワシのサビキ対象魚が朝、夕まずめの短い時間だけですが、釣れ出してきます。
3大サビキ対象魚👇
「いやいや、サビキは7月入ってからだろう?」と言われそうなのですが、それは半分正解です。日中サビキでアジ、サバ、イワシのサビキ3大魚種を狙うなら、7月の暑い時期からが、本命のシーズンです。
ですが、夜サビキの方が若干期間が長く、6月~11月(上手くやれば12月まで)の期間狙えます。特に日中よりアジのHIT率が高く、「アジを釣るには夜狙い」と言っても過言ではありません。
夜サビキでの過去釣果👇
上記の理由はあまり良く分かりませんが、昨年2021年秋の青物シーズン中に、良く飲ませ釣り用のアジを、夜サビキで釣っていたため、この情報(アジは夜、期間は11月まで)は概ね合っていると思います。
昨年の飲ませ用アジ確保の記事👇
そんな訳で、今年初の夜サビキ釣りに、釣り友のルーシーパパさんと加古川尻に行ってきました。
ルーシーパパさん参戦👇
〇加古川尻の夜サビキスポット紹介
加古川尻は加古川の東側を、川沿いに沖まで、非常に細長~く伸びている防波堤です。
加古川尻イメージ👇
先端がテトラ帯になっているのですが、駐車スペースからこのテトラ帯までは約2.5㎞あります。歩くと30、40分くらいかかる距離なので、最初から相当な距離を歩く覚悟が必要な場所です。是非ともキャリアーの用意をして、行ってほしい場所です。
キャリアー👇
【6/10 最大P42倍&5%OFFクーポン!】パワーキャリア TG−129 価格:4,600円 |
ちなみに、夜サビキのポイントは、先端のテトラ帯まで行かないのでご安心ください。
波止場の内向きに工作船が数隻止まっている箇所があるのですが、その付近が夜サビキの絶好のポイントだったりします。
特に船の真後ろや船と船の間が狙い目👇
〇釣果
初めて早々は、超豆アジや微小イワシが釣れたのですが、夜21時まで粘って、結局持ち帰れるサイズの魚は、サバ4匹だけでした。
釣果写真👇
〇釣り状況
夕方19時にサビキ開始です。ちなみに、筆者の夜サビキの仕掛けは、少し変わっています。通常は底カゴを使用するのですが、仕掛けの上にジェットカゴを装着します。
仕掛けイメージ👇
何故かというと、底カゴは投入すると、一気にエサが放出されるからです。日中、魚は目を頼りにアミエビを喰ってきます。そのため、アミエビを撒くと、わっと魚が寄ってきます。
昼のイメージ👇
ですが、夜だと目が効きにくいので、そこまで魚が寄って来ません。そのため、アミエビがちょろちょろカゴから出るようにしたい、というのが主な理由です。ジェットカゴなら、エサ放出量の調整もできるうえ、サビキ仕掛けの上から、アミエビが放出されるので、サビキバリと同調がしやすいのもメリットです。
夜サビキの海中イメージ👇
そして、サビキと言えばこの仕掛けが必須です!ささめ針さんの豆アジサビキです!このサビキは号数が0.5~2号と通常のサビキより小さい号数を取り扱っているところが、素晴らしいです。値段が若干高いものの、アジを確保するためには必須の仕掛けだと思っています。
おススメのサビキ仕掛け👇
ささめ針(SASAME) S-109 ちょい太豆アジ ピンク&ホワイト 1号 価格:364円 |
序盤は5㎝以下の超豆アジや、極小カタクチイワシがHITします。
超豆アジ(リリース)👇
カタクチイワシ(リリース)👇
そうこうしていると、ようやく15㎝位のサバが回ってきました。
サバ👇
そして、いよいよ日も沈み、夜サビキがスタートです。しかし、待てど暮らせど、魚が釣れません。
ようやく20時過ぎに、ルーシーパパさんがサバをHIT。そして、その後21時過ぎまで粘ったのですが、結局釣れたのはサバ4匹のみでした。
釣果写真👇
〇まとめ
アジを釣りたかったのですが、結局サバだけでした。まだ、少し時期が早かったのかも知れませんね。ただ、夜サビキだと、涼しいですし、アジの確保に持ってこいの釣りですので、是非とも読者の皆さんもチャレンジしてみてください。
ちなみに釣ったサバは、ルーシーパパさんの手で、翌日美味しいサバフライに調理されてしまいましたとさ。
サバフライ写真👇
それでは、今回はこの辺で…。
過去の夜釣りおススメ記事👇
そ、それはサバの唐揚げどす
すいません。まあ、フライ、唐揚げどちらも揚げ物ということで・・・。