春の乗っ込みマダイ 釣行日誌 爆釣しました!

釣行日:2021年4月3日 場所:兵庫県淡路島 釣法:ふかせ釣り

この日は兵庫県のとある場所に、後輩のようかんとマダイ狙いでふかせ釣りに行きました。この場所は潮が早く、僕もここ数年、冬~春にかけてずっと通っているMy実績場所。いい時には半日でマダイが4~5匹は釣れる場所で、一昨年(2019年)の同時期にには62㎝のマダイを、昨年(2020年)は70㎝のマダイを釣り、順調に自身のマダイ記録を更新している場所でもあります。今回は80㎝オーバーが釣れるといいな。。。

ただ、この日は向かい風が強く、テトラ帯に降りれないほどでした(降りると波でさらわれそう…)。この風と波では全層沈めの本流釣りが難しいため、遠投用の玉ウキ(浮力強)にこれまた重ためのガン玉を打ち、タナ(深さ)5ヒロ(7~8m)でタナを固定しつつ、流し釣りをスタート。

凪の時は左から斜め右に強く流れる本流に乗せて、100~150mほどウキを流すのがこの場所の釣りなので、そのようにしようとしたのですが、向かい風が強くて、目の前のテトラ帯からのさらしが強すぎ!

また、向かい風にミチイトが取られ、手前のテトラに引っかかるトラブルが続出。沖の潮目に直接ウキを投入したかったのですが、遠すぎ!(足元から50m以上)。いくら、遠投使用の仕掛けでも、逆風では届きません。それでも、沖の潮目手前にウキを投入し、周辺に撒き餌を打ちながら、1投1投流すのですが、釣れない。。。あたりどころか、さしえが残りっぱなしです。この時大きな間違いを犯していることに、僕も気が付いていませんでした。

そうこうしている内にようかんHIT!駆けつけると40㎝のチヌ。「やったじゃん!」と声をかけるも内心焦りが。。。やみくもに釣りを続けていると、またしてもようかんHIT!「これはチヌじゃない!」との声を聴きながら横でタモ入れ準備、すると上がってきた魚体は白く赤みかかっているではないか!筆者「マダイやないかー!」。49㎝のマダイでした。恥ずかしながら、内心悔しくて悔しくて。

どうやら、ようかんはこの日の攻略方法は沖狙いではなく、ワンド狙いであることを見抜き、タイをGETしたとのこと。筆者の位置ではさらしが強く、撒き餌と全く同調していないのではと指摘されました(/ω\)。さらに、筆者のまいた撒き餌が強風のせいでワンドに流れ込んでいるため、マダイがワンドでわいているとも。

ようかん「僕の位置で釣ってください。2匹釣ったんでもういいですわ。」との配慮を、先輩としての面目もあり断りたかったのですが、釣ってなんぼと思い、ありがたくようかんの釣り座に入りました(←先輩の面目無し)。すると、4投目であたりが!釣り上げてみると、59㎝マダイでした。そこから怒涛のマダイ3連続ヒット!!

終わってみると筆者マダイ3枚、ようかんマダイ1・チヌ1枚。結果見るとよく連れているのですが、今回は弟子でもあり、後輩のようかんに完全にしてやられた感がありました。と、同時に師匠として、ようかんの成長がとても嬉しく感じられた日でもありました。ただ、自分で釣れる攻略法を見い出せなかったことには、大反省です。自分もまだまだふかせ釣りは下手くそだなーと思う一日でした。

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