釣行日:2023年8月19日 場所:兵庫県姫路市男鹿島 釣法:ふかせ釣り
〇台風直後の男鹿島の磯へ
本ブログのご覧の皆さん、台風7号大丈夫でしたか?
兵庫県、思いっきり直撃しましたね!?
台風7号進路(ウェザーニュースより)👇
台風が過ぎて4日経ちましたが、いつもの近場の波止では、川の濁流が流れ込んでいるため、かなり水潮+濁りでまっ茶っ茶な状態でしょう。
ただ、釣りに行きたい!
どこか台風後の影響が少ないところがいい!
という思いから、今回は家島諸島の磯に、渡船で渡ることにしました。
家島諸島地図👇
〇今回は飾磨渡船さんで
今回は飾磨渡船さんにお世話になりました。
飾磨渡船さんは姫路市飾磨区から発着していて、近くの沖堤防から、家島諸島、遠くは小豆島まで渡してくれる渡船屋さんです。
詳細は飾磨渡船さんHPにて
バナークリックするとHPに飛びます👇
〇今回の磯
今釣行では、家島諸島の1つ男鹿(タンガ)島の南にある磯に、降ろしてもらいました。
男鹿島地図👇
今回の磯👇
ゴロタのような感じでしたが、15m程遠投すると、タナは4ヒロ(約6m)、20m程度でタナは5ヒロ(約7.5m)といった、どん深では無いですが、フカセをするには十分な水深の場所でした。
磯の写真(船着き)👇
磯の写真(西向き)👇
磯の写真(東向き)👇
さらに、ありがたいことに、この磯では上げ潮の際、磯の南東部をかすめて強い潮が流れるので、流し釣り(本流釣り)ができたのです😆
上げ潮時の潮👇
今回はいつもの足元チヌ狙いでは無く、遠投+流し釣りで、マダイを狙うことにしました。
〇釣果
残念ながらマダイは釣れたのですが、サイズが小さく、チャリコ3匹に終わりました。
釣果写真👇
エサ取りのフグが足元を乱舞していたうえ、ここでも若干水潮で台風の影響が残っていました。
足元のフグたち👇
さらにこの時期、海水温が高いので、流す以前に仕掛けが馴染む前に、エサ取りにサシエを取られている雰囲気でした😩
〇釣り状況
この日のタックルは、17マスターチューン磯 1.5号と15BB-Xテクニウムを使用。対マダイ本気モードです。
タックル&仕掛け👇
ちなみにですが、この秋にマスターチューン磯が待望のモデルチェンジをするようで、テルちゃん(筆者)も当然予約済みだったりします。
23マスターチューン磯👇
シマノ(SHIMANO) 磯竿 23 マスターチューン 1.5-530
なお、表層にエサ取りが群がっていることを考慮して、ウキは黒魂SWITCHの1号を使用します。
黒魂SWITCH 1号👇
キザクラ(kizakura) IDR 黒魂 Switch 1 オレンジ
足元から20mの位置に遠投し、そのまま右斜め沖に走る潮に流して行きます。
潮に流すイメージ写真👇
釣り開始から30分後、1匹目のチャリコ(マダイの子)が釣れます。
チャリコ1匹目👇
その後、同様の釣り方で、25cmのチャリコと、10cmのチャリコを、順調に追加できました。
チャリコ2匹目👇
チャリコ3匹目👇
そ・し・て・・・
この後はひたすらエサ取りにやられ、そのまま釣り終了😭
まさかのチャリコ3匹に終わりました。
〇まとめ
今回、男鹿島まで行ったのに、チャリコ3匹の貧釣果でした😩
まあ、真夏ですし、まだまだ水温高い中、逆によくチャリコといえ、マダイ3匹が上がっただけでもOKとしましょう(プラス思考の筆者)。
裏を返せば、水温が落ちる冬の時期なら・・・と、大きな期待を抱かせるような、雰囲気の磯でした。
また、秋にアジを持って行って、ノマセをしても、青物が狙えそうな場所ですし、今回は悔しい結果でしたが、今後のシーズンでのリベンジを楽しみに待つことにしましょう!
負け惜しみではありませんよ😤
それでは今回はこの辺で・・・。