テルちゃんの釣り場紹介 -洲本一文字-

〇洲本一文字ってどこにあるの?

洲本は兵庫県淡路島にある、有名な温泉地です。

多くの温泉施設や宿泊施設が並ぶリゾート地でもあるのですが、実は多くのポイントや多彩な魚種を狙える、かなり良い場所だったりします。

洲本の位置👇

洲本には、炬口漁港や、北防波堤、洲本港防波堤、南防波堤といった、地続きの防波堤が多くあり、サビキなどのファミリーフィッシングから、青物やタチウオなどのルアー対象魚、エサ釣りではマダイ、コブダイなど普段では見かけない魚を狙うこともできます。

洲本周辺の釣りポイント👇

洲本港の中で、唯一ある沖堤防が洲本一文字です。

洲本一文字は、沖に南北約400mの長さで横たわる堤防で、渡船で渡るため、他の釣り客が少なく、広々と釣りが出来るのが魅力です。

洲本一文字写真(北側)①👇

洲本一文字写真(北側)②👇

洲本一文字写真(南側)①👇

洲本一文字写真(南側)②👇

釣り用テント👇


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〇洲本一文字には中野渡船さんで

この洲本一文字は沖堤防なので、渡船で渡るのですが、唯一渡してくれる渡船屋さんが、中野渡船さんです。

ちなみに中野渡船さんは、HPなどネット情報を出されていません。連絡はTELのみで、完全予約制です。

TEL:090-5092-0271

なお、中野渡船さんは、前日TELで出船判断をされるため、釣行の前日にTEL予約する必要があります。

料金は2名釣行の場合1人2500円 3名以上の場合1人あたり2000円 通しはプラス500円です。

中野渡船さん出船場所地図👇

ちなみに、船長はめちゃくちゃいい人で、「またいつでもきてよぉ~」と朗らかに声をかけてくれるので、釣り場の魅力も相まって、テルちゃん(筆者)らも、何度もお世話になってしまっています。



〇どんな魚が釣れるの?

4~6月と9~10月の春、秋シーズンでは、ルアー釣りで青物が狙えます。特に秋には青物の数とサイズが同時に狙えます。

ハマチ👇

7月~11月の夜釣りでは、太刀魚が乱舞します。うまく釣れば、1晩で20~30本の数釣りも可能です。

タチウオ👇

また、5月にはコブダイが、足元をウヨウヨしていたり、7~8月の暑い時期にはハモがノマセ釣りで釣れたりと、巨大な珍魚も狙え、堤防上をにぎわせてくれます。

足元のコブダイ👇

夏が旬のハモ👇

また、サビキでアジも釣れるので、夕方~夜にかけて、アジを確保して置き、早朝にノマセ釣りで青物を狙うといった釣り方ができるのも、魅力の1つです。

夜に釣れるアジは良いサイズ👇

〇まとめ

今回は淡路島のマル秘スポット、洲本一文字について紹介させていただきました。テルちゃん(筆者)も、仲間内でGWや夏、秋と良い季節を選んで、年に2~3回通っているのですが、その都度面白い発見あり、釣果ありといった場所です。

地元播州にも、渡船で渡る沖堤防は、いくつもあるのですが、変わった魚が釣れるポイントとしては、洲本一文字は非常に面白い場所です。

是非、仲間を誘い合わせて、一度行って見てはどうでしょう!?

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