高砂西港でメバル確保のため、夜釣りへ行く

釣行日:2022年6月10日 場所:高砂西港 釣法:電気ウキ夜釣り

〇メバルを確保するのに安定した釣り場

この日、魚が急に食べたくなったので、現在安定してメバルを確保することが出来る、高砂西港へ夜釣りに行ってきました。

先日、この高砂西港でメバルを爆釣してから、この場所で度々メバルを確保しに行くようになりました。

前回高砂西港でメバル爆釣した記事👇

という訳で、仕事の帰りに、アオムシを500円分だけ購入し、その足で高砂西港に向かいます。

いつものアオムシ👇



〇高砂西港の湾奥

この場所は、湾部の最奥といった感じの場所で、温排水口があります。そのため、魚影は濃いのですが、温排水口に近い所にいる魚は、寄生虫だらけなので、注意が必要です(間違っても生食は禁止です)。

高砂西港湾奥の外観写真👇

そこで、釣り座は湾外と湾奥の境目あたりに陣取りました。ここなら、温排水の流れに乗せつつ、沖合まで流すとメバルがいくらでも釣れ続けるのです(^^♪

釣り座イメージ👇

〇釣果

夜の8時から11時過ぎまでの3時間ほどで、メバルが8匹、ガシラ1匹の、合わせて9匹をゲットしました。

釣果写真👇

・メバル15~20㎝ 5匹

・メバル20~25㎝ 3匹

・ガシラ25㎝ 1匹

〇釣り状況

夜釣りなので、電気ウキをセットした、いつものふかせ釣りと同じタックル&仕掛けをセットします。

タックル&仕掛け👇

筆者の場合、夜釣りでも電気玉ウキのBを使用します。夜釣りだと、トウガラシタイプのウキ(1号~3号)が一般的ですが、アオムシをエサにする場合は、Bのウキでもしっかり浮きます。

また、ウキBの浮力だと、あたりが敏感な上、強烈なあたりだと、水中で踊るかのようにウキが動く時もあります。お勧めのウキを下にリンクしておきます。

電気玉ウキ:キザクラNFベーシック B👇

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仕掛けを用意したら、湾外との境目に釣り座を構えます。温排水は対岸の岸壁沿いに流れているので、対岸ぎりぎりにウキを投入して、流して行きます。

流して行くイメージ👇

しかし、温排水場特有の現象なのですが、暖かい排水が表層部だけ流れているので、強烈なウキ先行の形になります。

温排水場特有のウキ先行現象👇

釣り開始早々は、夕まずめの時間にかかっていて、活性が高かったこともあり、ウキ先行でもメバルが喰ってきましたが、夜10時を過ぎると、全くあたりが無くなってしまいました。

そこで、対岸側に場所移動します。

変更釣り場写真👇

この場所なら、足元の近い場所で、温排水が表層を流れているので、ミチイトを張って流す操作が、非常にしやすいです。この釣法のコツは、ウキが先行して流れない様、ブレーキをかけつつ、流すことです。

ブレーキ釣法の水中イメージ図👇

この方法が当たりました!20㎝オーバーのメバルを、次々追加!終わってみれば、全部で9匹と大漁でした!

釣果写真👇

〇まとめ

高砂西港は、メバルを釣るなら、筆者にとって、鉄板の場所になってきました。ただ、さすがに9匹全部は食べきれないと思い、20㎝以上の大型3匹とガシラ1匹を持ち帰り、予定通り唐揚げにしました。

メバル、ガシラの唐揚げ👇

煮付けや、塩焼きでも美味しいと思うのですが、メバル、ガシラは一番唐揚げが美味しいと思う、今日この頃です(ビールにも合いますしね(*´▽`*))。

さて、最近よく夜釣りに出かけていますが、独特の楽しさがあっていいですね。この時期は昼があまり釣れてない分、なおさら夜釣りが楽しくて、行ってしまいがちです。

今後も、高砂周辺の夜釣りスポットについて、色々通いながら、紹介記事を上げていくつもりですので、楽しみにしていてください。

それでは今回はこの辺で・・・。

前回の夜釣り記事👇

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