釣行日年2023年3月4日 場所:兵庫県淡路島鳥飼漁港 釣法:ふかせ釣り
〇鳥飼漁港へ行って見た
3月になりました。だいぶ日の出も早くなり、寒さが残るものの、日中は過ごしやすい気温になって来た今日この頃です。
そして、3月と言えば、「淡路のマダイ」です!この日、久々におとうふくんと、マダイ狙いで淡路のマル秘ポイントに向かうことに。
久々登場のおとうふ君👇
朝6時半、現地到着!「さっそくマダイ狙っていくぞぉ~!」と思いきや、
駐車場がまさかの工事中で駐車禁止に(汗)
そこで、急遽別の場所に行くことになりました。ただ、渡船は予約してないのでアウトだし、他はあまりピンとこないし・・・。
そうだ!行ったことが無い鳥飼漁港に行って見よう!
という訳で、ドタバタの結果、今回の釣り場、鳥飼漁港に行くことになりました。
〇鳥飼漁港について
鳥飼漁港は淡路島の西側に位置する漁港です。筆者は淡路島の南側や東側に行くことが多いのですが、あまり西側に行ったことがありませんでした。
鳥飼漁港の位置👇
この鳥飼漁港はTの字状に左右に広がっている堤防です。沖側にはテトラが、内側は波止になっており、テトラ大好きの筆者としては、よだれが出そうな良い釣り場です。
鳥飼漁港の詳細地図👇
今回は南側の端付近に陣取って、釣りをやりましたが、かなり沈みテトラがゴロゴロ入っていて、バラシが多い感じの釣り場でした。
南端部写真👇
南端から見た堤防全体写真👇
〇釣果について
完全にボウズでした(T_T)
というのも、チヌ狙いのべた底でやっていたのですが、コブダイにブチブチと切られまくり、ウキは無くすわ、ハリスはブチブチ切られるわで、なかなか辛い感じの釣行になってしまいました。
こいつが乱舞👇
そもそも、マダイ狙いだったので、竿も2号、糸は3号までしか持って行ってなかったですしね~。
☝言い訳
〇釣り状況
朝8時過ぎ、釣りを開始します(朝のドタバタでスタートが遅くなりました)。
おとうふ君は南側の角付近に、筆者はそれより15mくらい北のポイントで竿を出します。
釣り座👇
このテトラ帯ですが、足元から竿1本半~2本(7~10m)位まで、沈みテトラが入っているようなポイントで、とにかく、荒い!
釣り座から見た感じ👇
最初はチヌ狙いということもあり、テトラと砂地の境界くらいを攻めていきます。
直後…、
ファーストヒットはおとうふ君!
しかし、すぐにばらしてしまいます。
おとうふバラシ👇
しばらくすると、今度は筆者がHIT!しかし、これも直ぐバラしてしまいます。
テルちゃんHIT&バラシ👇
このかけてすぐバラす感じ・・・、過去の経験から犯人はあいつとしか思えません。
あいつ👇
そして、ここからまさかの4連続バラシ。最後はミチイトから切れ、ウキごと仕掛けが無くなってしまいました。
そして12時過ぎ、あたりも無くなり、早めの納竿としました。
〇まとめ
今回は残念な結果となってしまいました。そもそもマダイを狙って明石海峡を渡ったのですが、マダイどころか、チヌにも出会えず、掛けたコブダイの姿も拝めず、ただ仕掛けを切られまくるだけの釣行となってしまいました。
まあ、釣りなのでそんな日もありますよね~
そのなかで、行って見たかった鳥飼漁港に行けたのは、不幸中の幸いでした。コブダイ用のゴツいタックルで挑めば、はやりのタンコブゲームが十分に楽しめそうですし、夏や秋にはノマセ(泳がせ)釣りで、青物も釣れそうな場所ということもわかりました。
またいいシーズンになってきたら、鳥飼漁港に何かを狙いに来ようと思います。
それでは、今回はこの辺で・・・。