釣行日2023年4月2日 場所:兵庫県姫路市家島綱手西防波堤 釣法:ふかせ釣り、他色々
〇家島に初釣行!
実は職場の同僚の内の1人が、家島(本島)の出身だったことが、最近発覚しました。
会社の釣りキチたちは、機会を見て、その子に家島島内の送迎と釣り場の案内をお願いしようと目論んでいましたが、コロナだったり、冬場だったりで、なかなかその機会がなく、見送ってきました。
ところが、この4月からコロナによる移動自粛も大幅に緩和され、また家島出身の子からもOKが出たため、家島への釣行が(日帰りですが)実現しました!
〇家島へは姫路港からフェリーで・・・
朝6時半、姫路港のフェリーターミナルに集合します。ちなみに今回は、筆者含め総勢7人(内1名が家島出身者)の大所帯での釣行です!
(※家島出身の子は、前日に実家に帰って準備するとのこと)
フェリーターミナル👇
朝1番6:55の便で、一路家島に向かいます。
船内の様子👇
30分ほどの船旅で、あっという間に、家島真浦港に到着。
真浦港に到着👇
〇綱手西防波堤へ
今回は島の裏手(南側)にある、綱手西防波堤というところで、釣りをします。
今回の釣り場👇
この防波堤はフェリーが到着する、島の北側の真浦港や、宮港からは真反対の、南側に位置しています。
全体地図👇
徒歩30分、距離として約2㎞なのですが、大量の釣り道具がネックでなかなか島外の釣り人が来にくい、穴場的な堤防です。
堤防の外観①👇
堤防の外観②👇
海の水がキレイっス👇
なお、大量の荷物は家島出身の子が、実家から車を借りてきてくれたので、楽々運ぶことが出来ました。
ありがとう安〇君👇
〇釣果について
今回は7人での釣行だったので、釣り方も色々でした。筆者は当然フカセ釣りなのですが、投げ釣り、ワーム、サビキ、エギング、ルアーなどなど・・・。
ただ。持ち帰りは、筆者が釣った38㎝のコブダイを筆頭に、ベラ、ガシラ、20㎝クラスの小コブダイといった、ベラ系の魚のみで、チヌやイカ、青物といった目を見張るような高級食材は調達できませんでした。
筆者の釣ったコブダイ👇
他の人たちの釣果👇
〇釣り状況
今回の釣行は船と港からの移動のため、釣り場の到着が午前8時と遅くなりました。さらに、この前日淡路島のメガフロートに釣りに行っていたこともあり、
なんとリールを忘れてしまっていました!
はい、これにて釣りしゅ~りょ~⤵
と思ったら、ヤスベー先輩が予備のリール(ただし、アジング用)を貸してくれました!
ありがとうヤスベー先輩!
ラインがナイロンの0.8号なのは、細すぎる!なんて文句は言いませんm(__)m
リールを貸す男前な先輩👇
そんなこんなで、今回はへんてこりんなタックル&仕掛けになってしまいました。
タックル&仕掛け👇
まあ、鬼合わせをしたり、少しでも強引にやり取りしたら、即ミチイトが切れるという、癖になりそうなほどの、スリリングな釣り方になってしまいました。
そんなこんなで釣り開始から2時間半、ようやくマキエが効いてきたようです。ゆっくりあわせてみると、かわいいコブダイがHITしました。
小コブダイHIT👇
その後、休憩を挟みつつ、続けていると、11時半頃竿を大きくしならせる魚がHITします!
テルちゃん大物HIT👇
ラインがフロロ0.8号なので、ドラグユルユルの状態で、ゆっくり丁寧にやりとりします。上がってきた魚は、なんとまたしてもコブダイ(38㎝)でした!
コブダイGET👇
その後、もう1枚コブダイ(30㎝)と、コッパグレを追加した後、12時半頃釣り終了、帰路に着くことにしました。
コブダイ2匹目👇
コッパグレ👇
〇まとめ
まあ、それにしても、リールを忘れるとは・・・。帰ってから確認すると、台所のテーブルの上に、大事なレバーブレーキリールが鎮座されていました(笑)
まあ、ヤスベー先輩の貸してくれたリールのおかげで釣りもできたし、コブダイも釣れたので、感謝です!
リール返却時も深々とお礼を言うテルちゃん👇
さて、今回は日帰りで家島釣行という、かなり弾丸釣行となりました。ただ、海の色の綺麗さや、島周りのロケーションなど、抜群に釣れそうな環境だということがわかりました。
是非、今度は泊まりで行って、夜釣りや長時間の釣りをしに来たいですね!
・・・ちゃんと自分のリールを持って来て(笑)
それでは、今回はこの辺で・・・。