釣行日:2023年9月24日 場所:兵庫県姫路市大塩十三段堤防 釣法:フカセ釣り
〇新マスターチューン即購入!
ついに!ついに!マスターチューンが更新されました!
前作が発売されてから、もう6年も経つのですね・・・。
この6年間、磯釣りの頼もしい相棒として、使い続けていました。
旧マスターチューンで獲った自己最大のグレ👇
この度、ようやくリニューアルされることになり、嬉しすぎて、この情報が出るやいなや、即予約してしまいました(笑)。
発売すぐに購入した新竿👇
〇新マスターチューンの特性
この竿は、エントリーモデルの様な安価の竿にはない機能がふんだんに搭載されています。
23マスターチューン搭載機能👇
かと言って、ファイヤブラッド程高価なわけでも無く、中堅の磯ふかせ師にとっては、手が届きやすい価格帯の竿です。
23マスターチューンは、基本的には前作に搭載された機能の、進化版が受け継がれているという感じですが、コアブランクスが搭載されたのは嬉しかったですね。
コアブランクス👇
このことで、より竿自体が強くなっていること間違いなしです。
ちなみに、テル釣りが購入した竿は1.5号 5.3mです。
新マスターチューン👇
シマノ(SHIMANO) 磯竿 23 マスターチューン 1.5-530
〇まずはボラで試釣を・・・
せっかく購入したニューロッドなのですが、竿の費用で財布の中がかなり寂しくなってしまい、給料日すぎるまで磯に行けません。
ただ、この竿を、すぐ、直ちに試してみたい!
近所にいいファイトをしてくれる魚はいないだろうか!?
というわけで、今回は近所の防波堤、大塩十三段堤防でボラを相手に、試釣をすることにしました。
大塩十三段堤防の詳細記事👇
また、ニューロッドの変化点を探るため、旧ロッドの17マスターチューンも持って行き、釣り比べもしてきました。
新旧の竿を比較するぜ👇
〇YOUTUBE動画
今回の釣りの様子も、YOUTUBEに動画投稿しています。
👇をクリックすれば視聴できますので、よろしければご視聴お願いします。
〇釣り状況
まずは旧ロッド、17マスターチューンを手にボラを狙います。
そして、釣り開始から30分、早くもボラが集まってきました!
水面に集まるボラ👇
早速HITさせ、ファイト開始!
旧ロッドでボラとファイト👇
うん、やっぱり軽くて、使いやすいですね!
若干胴調子よりに作られている竿なのですが、はっきり言って調子は胴では無く、真ん中位で曲がる竿です。旧ロッドの1.5号は非常にマイルドな設計でやり取りが楽しいですね!
さて次は、新ロッドを使って行きます。それにしてもデサインがかっこいーです😄
新ロッド👇
ただ、すこし重い・・・。調べてみると旧ロッドより10g重くなっているようです。ただ、それ以上に、竿の強さを感じさせてくれます😄
1時間後、ボラをかけます!
先調子と聞いていたのですが、胴もしっかり曲がってくれて気持ちいいです😄
胴もしっかり曲がる👇
しかし、まさかのハリ外れでバラしてしまいます😔
ハリ外れバラシ👇
さらに1時間後、ボラをもう一度HITさせることに成功!
今度はがっちり口にかかっているようです!
しっかり竿を起こし、ボラの引きに耐えると、昇天してしまいそうなくらい気持ちの良い弧を描いてくれます。
綺麗に曲がる新マスターチューン👇
しかも、先調子+コアブランクスの影響で、めちゃくちゃ復元力(竿を曲げると戻ろうとする力)が強い!
すぐ浮くボラ👇
そして、ドラグを締めて少し強引にファイトすると、
プチッ!
バラシの瞬間👇
またしてもハリ外れ!
溜息をつくテル釣り👇
2回もハリ外れでバラすなんて・・・。
恐らく、竿が強すぎて、ボラの口が持たなかったんだと思います😓
〇まとめ
今回、新旧のマスターチューンを使い比べて、非常に納得がいきました。
新ロッドはめちゃくちゃ強くなっています!
曲げると、復元力ですぐ魚が浮かせられますし、グっと曲げて耐えても、折れなさそうな安心感が増し増しでした。
また、先調子の特徴でしょうか、復元力が強いので、魚が突っ込むと、ダイレクトに引きが持ち手にやってきます。長くファイトをしていると、手が重い・・・、手が痛い・・・。
実感としては、この新ロッド1.5号は、旧ロッド2号相当の強さがあるように思えました。
今回は、近所の堤防で、ボラ相手に感触を確かめる程度で終えましたが、次は是非グレやマダイといった強い引きの魚相手に、この竿の本領を発揮させていきたいと思います。
また、その様子も記事にしていきますので、楽しみにしていてください。
それでは今回はこの辺で・・・。