新マスターチューンで大型マダイは取れるのか!?

釣行日:2023年10月7日 場所:兵庫県淡路島 釣法:フカセ釣り

〇新マスターチューンの限界は!?

先日購入した新ロッド、23マスターチューン1.5号で、前回ボラで試釣した際に、その強さを体感しました。

そして、恐らくは旧ロッド、17マスターチューンでの2号相当の強さがあると、紹介しました。

前回の記事👇

そこで今回は、それだけの強さがあるなら、50㎝オーバーのマダイも、楽に釣り上げられるだろうという思惑で、淡路島のいつものマル秘マダイ釣り場に行ってきました。

〇釣果

な・な・なんと!

マダイ2匹をあっさりゲット!

54㎝と42㎝でした!

釣果写真👇

特筆すべきは、この54㎝マダイが以外にすんなり獲れたことです。いつもマダイ狙いをするときはファイアブラッドオナガ1.7号を使うのですが、それに負けないくらい、すんなり獲れてしまった感じがしました。

やっぱり、この新ロッド「マスターチューン1.5号」は、前作に比べ、格段に強く進化しているようです。

23スターチューン1.5号👇


シマノ(SHIMANO) 磯竿 23 マスターチューン 1.5-530

〇YOUTUBE動画

今回の釣りの様子も、YOUTUBEに動画投稿しています。

👇をクリックすれば視聴できますので、よろしければご視聴お願いします。

〇釣り状況

時期が10月上旬で、まだ水温が高く、エサ取り(主にスズメダイ)が多いだろうという経験則から、黒魂0.5号と強めの浮力のウキを選択しました。

黒魂Switch 0.5号👇


キザクラ(kizakura) IDR 黒魂 Switch 0.5 オレンジ

また、今回はマダイ狙いなので、ミチイト2.5号、ハリス2号、ハリはイセアマ7号と太目強めを選択。

タックル&仕掛け👇

なお、今回はマダイ狙いのため、マキエはオキアミボイル+集魚材マダイホワイトⅡを選択。

マダイホワイトⅡ👇


マルキュー(Marukyu) 磯マダイホワイト2

ちなみに、マダイ狙いの場合は、水温が低い12~3月の時期でも、オキアミはボイルを使用した方が、マダイは食ってきます(経験則)。それに合わせて、サシエも粒の大きめのオキアミボイルのみを使用していきます。

オキアミボイルL👇


HAMAICHI ボイルオキアミ3kg 粒サイズL

さて、この場所は上げ潮だと、左から右に強めの潮が流れる絶好のマダイポイントなのです。この日はやや強めの風も、左から右に吹いていたので、潮と風が同じ向きで、やや条件的には△でした。

釣り座写真👇

ただ朝一番は、なかなか強めの潮が流れていたので、ワンチャンマダイは食ってきてくれそう・・・。

開始から数投、約70mほど流してから回収すると、サシエが残っているではあ~りませんか😋

これはチャンスですよ!

朝一は、エサ取りが、少ないようです!

マダイ狙いの本流釣り(遠くまでウキを流す釣り方)では、如何にエサ取りにサシエを取られず、沖まで仕掛けを流すかが、釣果に関わって来るからです。

マダイ本流釣りについては過去記事で紹介していますので、詳しくはこちらを読んでみてください👇

そうこうしていると、

ウキが瞬間的に消し込むようなアタリが!

何か大きな魚がHITした模様です。

大きくしなる新マスターチューン👇

確かに大きくしなるのですが、なぜだかスルスルと上がってきます。

「あれ!大きなチヌなのかな?」と思っていたら、水面下に白い魚体が!

白い魚体👇

「マダイだ!」

そう!大型のチヌと勘違いする程、竿が強かったのです!

そして、釣りあげたマダイはなんと54㎝!

久々の50㎝オーバーのマダイゲット👇

その後、エサ取りのスズメダイが、沸いてきてしまいました。

右に遠投しても、真正面に遠投しても、沖でスズメダイが水面に水しぶきを上げてマキエに群がってしまいます。

諦めて、一旦ちょい遠投(足元から10m程)のポイントに投入し流したところ、

またしてもウキが水面下に消えました!

足元の沈みテトラに引っかからない様、しっかり竿を起こしてやり取りをします!

テル釣り独特のマダイファイトスタイル👇

今度上がって来たのは、先程より小ぶりですが、42㎝と十分なサイズのマダイでした!

2匹目42㎝マダイ👇

その後、本格的に活動を始めたスズメダイたちのため、当たりもなくなり、お昼過ぎに納竿としました。

〇まとめ

それにしても、この新マスターチューン1.5号は強い!強すぎです!

これで1.5号を名乗るのは、反則過ぎです。

恐らくですが、70㎝クラスのマダイや、50㎝オーバーのクチブトグレでも、獲れてしまう竿のように思います。

本格的な磯フカセシーズンを前に、頼りになる相棒が、また1本増えました。

今年の冬は、この竿を手に、頻繁に大型マダイやグレを相手に、磯に通ってしまいそうです。

また、その様子も記事にしていきますので、楽しみにしていてください。

それでは今回はこの辺で・・・。

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