釣行日:2021年9月29日 場所:兵庫県相生市鰯浜 釣法:ふかせ釣り
〇鰯浜に再度挑む
前回9/20 兵庫県相生市の鰯浜でなんとか35cmくらいのチヌを1匹釣りました。
その時の記事👇
2021.09.12 鰯浜 チヌふかせ釣り リベンジ 少し達成
そしてこの日、また懲りもせず鰯浜チャレンジをします。この場所にこだわる理由は、なんといってもチヌの味です。
もし鰯浜で40㎝超えのチヌを釣ることができたなら、その日の晩は大宴会になるでしょう。
それくらい旨いチヌが釣れる場所なのです。
あと、9月中に2回通って、35㎝チヌ1匹というのが、悔しいというのもあります。
今度こそ、40cm超えのMYブランド「鰯浜のチヌ」を釣り上げたい!その気持ちが鰯浜チャレンジに僕を誘うのでしょう。
〇結果は・・・
結果を言うと、前回同様35㎝チヌ1匹でした(T_T)
いや~、やっぱり攻略が難しい・・・、鰯浜。
〇YOUTUBE動画
今回もYOUTUBEで釣行動画をUPしています。良かったら見てみてください。
〇鰯浜の説明
毎回記載するのですが、 このたつの市や相生市の界隈は牡蛎の養殖で有名な土地です。
そのため牡蛎をエサにしているチヌも大変美味です。ただ、ここのチヌはめっちゃすれているので、過去の鰯浜の記事を読んでもらえるとわかるように、チヌに出会うこと自体が難しいです。
今回は、新波止の外向きで竿を出します。
前回のテトラでは、ハリスを1.5号と太目にして、あたりがほとんど無かったです。今回は、テトラが無く障害物の少ない新波止なので、のっけからハリス1.2号と細目で攻めることができます。
〇釣り状況
朝8時からスタートしました。この朝一は波止際にチヌがひそんでいることがあるので、あたりが良くとれる、ピースマスター感度のBでタナ3ヒロを丹念に探ります。
DUEL(デュエル) フカセウキ TGピースマスター 感度 B SO 自重:5.3g G1333-SO-シャイニングオレンジ 磯釣り
すると、じわ~と少しだけウキが沈むあたりがでます!
上げてみると、小チヌ!
幸先が良し!このまま大型チヌが食ってくれるのかと期待が高まります。
ですが、そうは問屋が卸しません。フグの猛攻に合ってしまいます。
ウキがなじむまでに、フグがサシエを取ってしまうので、少し早めにサシエをタナまで落とし、仕掛けを馴染ませたいところです。
なので、ウキをピースマスター感度Bから遠投Mの2Bに変更し、おもりも2Bに変更します。
また、足元から10~15mほどのポイントを攻めたい(足元はもはやフグだらけです)ので、タナも3ヒロから4~4.5ヒロに設定変更です。
このピースマスターシリーズはあたりが良くとれるので、重宝しています。
浮力が少し軽めなため、仕掛けがなじんだ時、うきは水面ちょっと下で安定する感じなので、風や波の上下動をある程度相殺できます。
ただ、水面上でドシッと浮くタイプではないので、ど遠投や流しの釣法でウキが遠くにあると、あたりが少し見にくくなってしまいます。
この鰯浜のチヌのように、あたりが小さい場所では、ピースマスターは本当に頼りになります。
DUEL(デュエル) フカセウキ TGピースマスター 遠投 M B SO 自重:10.0g G1339-SO-シャイニングオレンジ 磯釣り
その頼りになるピースマスター遠投Mの2Bですが、フグのあたりを小気味よく取ってくれます(T_T)
なんと、6連続フグ!「どこに投げても、フグ!」
こうなったらフグに交じっているだろうチヌがサシエを食ってくれることを祈るだけです。
そうやってフグに我慢しつつ釣りを続けていると、ようやくチヌがかかりました。冒頭でも書いた35㎝のチヌ!
お腹周りが丸々と太っています(^^♪
そして、この1匹で納竿となりました・・・(T_T)
〇まとめ
いやーやっぱり鰯浜はなかなか簡単にチヌを釣らせてくれませんね。
言い訳ですが、この日は少し活性が低かったのかもしれません。ボラがあまり寄って来ませんでしたし、朝一波止のキワにチヌの魚影を確認できませんでした。
ただ、僕が釣った直後、内向きで紀州釣りをしておられた方が、40cmくらいのチヌを上げていたので、まだふかせより紀州釣りの方がいいのかな~・・・などと、うらやましく思いました。
また、折を見て再チャレンジに来ようと思います!
一つ前の釣行日誌👇