釣行日:2022年8月7日 場所:浜坂 沖磯グンカン 釣法:ウキふかせ釣り
〇2022年夏イベント 第2段!
この2022年の夏はビックなイベントを2つ組みました。1週間前の淡路島洲本一文字での、釣りキャンプが1つ目です。
洲本一文字釣りキャンプ記事👇
この洲本一文字釣行は、非常に楽しかったのですが、キャンプメインで、釣りはサブ要素が強かったので、ガチンコの釣りイベントとは言えませんでした(筆者はボウズでしたし😥)。
そこで、今回は、兵庫県北部の但馬地方は、浜坂の沖磯に、弟子のようかんと、ガチンコグレふかせ釣りに行ってきました。
ようかん👇
〇浜坂渡船さんの紹介
今回は浜坂渡船さんにお世話なりました。浜坂渡船さんはホームページも運営されていますので、参考にググってみてください。
浜坂渡船さんはエサ釣り師だけでなく、ルアー師のお客さんにも多くリピートされている渡船屋さんです。特に、夏から秋かけての日本海は、ヒラマサなどの青物や、アコウなどのロックフィッシュなど、ルアー釣りのターゲットとなる魚が、多く生息しているエリアなので、多くのルアー師で賑わう場所でもあります。
また、兵庫県内でも屈指のグレを狙えるエリアでもあります。
過去浜坂エリアで釣ったグレ👇
渡船利用するには、事前に電話予約が必要です。釣行予定日と釣り方、人数を連絡しておきましょう。
また、前日には天候の加減で出船できるか、最終確認電話が必要となります。
浜坂渡船さん連絡先👇
携帯番号090-1142-4251
電話番号0796-82-3665
〇名礁グンカンに乗る
この日は他の渡船客が少なかったため、名礁グンカンに乗ることが出来ました。実はこの磯に乗るのは初めてだったりします。
グンカンの位置👇
この磯は完全に沖の独立礁となっており、沖側は潮の通りが良く、ふかせ釣り、ルアー釣り、底物釣り、何でもござれな磯です。
船着き👇
沖(北)向き👇
本土(南)向き👇
この日は南からの風が終止吹いていたため、筆者とようかんは、供に沖向き(北向き)に並んで釣りすることにしました。
釣り座イメージ👇
〇釣果
久しぶりに大漁でした。2人でチヌ、グレなど、合わせて計11匹でした。
釣果写真👇
チヌ35㎝程度3匹(筆者2匹、ようかん1匹)
グレ25~30㎝4匹、(筆者1匹、ようかん3匹)
ウマヅラハゲ35㎝1匹(筆者)
サンバソウ15㎝程2匹(ようかん2匹)
シオ(カンパチの子)10㎝1匹(ようかん)
〇YOUTUBE動画
今回の釣りの様子も、YOUTUBEに動画投稿しています。
👇をクリックすると見れますので、よろしければご視聴お願いします。
〇釣り状況
朝5時ちょっと前、東の空が薄赤くなる頃、受付を済ませて出船します。港から約20分、目的の磯に渡礁します。
グンカンに渡礁👇
さて、このエリアですが、夏場の朝まずめは、ふかせ釣りが成立しません。というのも、エサ取り(特にスズメダイ)がマキエに群がり、サシエがすぐに取られてしまうからです。
エサ取りで黒く染まった海👇
結局、朝の間はようかんが10cmちょっとのシオ(カンパチの子)を釣っただけで、無駄にマキエを浪費して過ごしました。
シオ👇
そして、朝まずめが一段落する、午前8時半頃、ようやく釣れ出しました。
まずは、ようかんがチヌHIT!水深は15m以上あるこの場所で、良くチヌをかけたものです。チヌの活性もかなり高いのでしょう。
ようかんチヌ👇
そうこうしていると筆者もようやくHIT!良型のウマヅラハゲでした!
ウマヅラ👇
ようやく魚が釣れてほっとしている筆者を脇目に、ここからようかんが無双し始めます。何とオナガを含むグレ3連発!
グレ3連発👇
それもそのはず、ようかんの釣り座の目の前に、潮目が出来ていました。ここを重点的に攻めたらしく、納得のグレ釣果です。
潮目ポイント写真👇
時間は11時。いよいよゴールデンタイム突入!なのですが、この時点で筆者はウマヅラ1匹のみ・・・。いやー、ようかんと差がついたなぁ~。と、意気消沈していると、ようやくここから筆者も3連発しました!チヌ×2とグレ×1です!
チヌ、グレ3連発👇
マキエが残り少なくなった12時半頃、ようかんがサンバソウ(イシダイの子)を2匹釣って、この日は終了。渡船が来る1時間前の13時に撤収開始しました。
〇まとめ
久々の日本海の沖磯釣行を、楽しむことができました。それこそ、2年以上ぶりだったと思います。
特筆すべきは、やっぱり海の美しさですよね。透明度が瀬戸内側と全然違います。
海の透明度👇
この風景と海の美しさだけで、相当の癒しになります。その上今回はなかなか大漁でしたし( ^ω^ )。
風景写真👇
そんな中、弟子のようかんが目の前で無双したのには、驚きました。そういえば、4年か5年前に、彼を初めて連れて乗った磯が、ここ浜坂エリアでした。そのころに比べると、雰囲気がずいぶん磯釣り師っぽくなりましたねぇ(しみじみ)。
当たりを待つ姿がすっかりふかせ師のようかん👇
弟子の成長を喜びつつ、またチャンスがあれば、日本海に来ようと心に誓う筆者でした。
それでは今回はこの辺で・・・。