三尾の磯でグレ、サンバソウ大爆釣!

釣行日:2022年10月1日 場所:兵庫県新温泉町三尾沖の磯(清水のすい) 釣法:ふかせ釣り

〇兵庫県日本海側の磯へGO!

おとうふ君から、久しぶりに釣りのおさそい連絡がありました。

久々登場おとうふ君👇

おとうふ「久しぶりに、土日仕事がないから、釣りに行こう?」

筆者「よっしゃ!チヌで良い?」

おとうふ「せっかくやから、グレが釣りたい」

筆者「この時期、グレをメインに釣れる場所は兵庫県北部但馬の磯くらいしかないよ」

おとうふ「じゃあそれで。」

というわけで、日本海(兵庫県但馬)の磯釣行が急遽決まりました。筆者としても、8月初旬に同じく但馬の浜坂沖の磯に行って以来、約2か月ぶりだったので、願っても無いおとうふ君からの申し出でした。

2022年8月浜坂沖の磯釣行の記事👇

〇兵庫前田渡船さん

今回は、兵庫前田渡船さんにお世話になりました。

結構しっかりしたHPを作っていらっしゃる渡船屋さんなので、見ていただくだけで料金やシステムなどわかると思います。

前田渡船さんHP👇(クリックしたら移動します)

渡船利用については、前日までにTELの他、HP上でWEB予約も可能です。それと、予約したら、前日出船可否の問い合わせをする必要があります。

当日、三尾に付いたら、船長自らが駐車誘導をされているので、指示に従って駐車場に車を止めます。釣りの準備が終えたら、トイレ前に置いている、メンバーズカードに氏名と釣り方を記載し、船の前に並びます。

メンバーズカード👇

三尾周辺の地図👇

船長が氏名と釣り方を順番に聞きに来てくれますので、その時にメンバーズカードを渡しましょう。そして、指示が出たら、乗船していきます。

なお、上がりの時間は、11時の見回りの際、聞かれますので、その際にお答えします(12時、14時、15時の3パターンがあり、筆者たちは15時上がりを選択)。

〇今回の上がった磯について

今回上がった磯は「清水のすい」というところらしいです。出船したからだいぶ移動した場所でした。

磯の場所👇

磯としては、2人~3人乗れるようなそこそこの広さの磯でした。西側に北向きで少し小高くなっているところが船着きです。

磯の釣り座説明図👇

船着きは凹凸が若干多く、足場としてはあまりよくはありませんでした。

船着き👇

前方に平らで低い足場(低場)があり、そこは釣りがしやすい場所でした。一番東側は垂直に切り立った高場になっていて、おそらくこの場所が一番釣りしやすい場所と思います。

低場と高場👇

筆者は船着きで釣りをスタート、途中で低場に移動、おとうふ君は高場を釣り座としました。

〇釣果について

大爆釣でした!(^^)!👇

グレ:20~30cmが13匹(20cm以下はリリース)

サンバソウ(イシダイの子):20cm前後が7匹

チャリコ(マダイの子):1匹

2人で合計21匹という結果でした。

家のシンクに広げた状態👇

ただ、この時期での日本海では仕方ないのですが、サイズが全部小さかったです。10月初旬はまだ水温が高く、コッパグレの動きが活発なので、数釣りになると思っていましたが、その通りの結果でした。

〇YOUTUBE動画

今回の釣りの様子も、YOUTUBEに動画投稿しています。

👇をクリックすれば視聴できますので、よろしければご視聴お願いします。

〇釣り状況

ヒラマサが釣れているという情報だったので、序盤(朝まずめの内)筆者はカゴ釣りからスタート。しかし、これだけ高活性の海でカゴ釣りはなかなか忍耐のいる釣りです。

カゴをぶん投げる筆者👇

一方、最初からふかせをするおとうふ君は、快調にグレを釣り上げて行きます

調子◎のおとうふ君👇

渡礁から約2時間、かご釣りでは全く釣れないので、筆者も本職のふかせ釣りをすることに。

ふかせ開始時は、まだ青物がオキアミを喰ってくる可能性があると思い、竿も糸も太目強めにしました。

開始時のタックル&仕掛け👇

しかし青物はおろか、グレも釣れず、サンバソウ1匹で終了。さすがにキングの1号は浮力強すぎ、でかすぎだったので、グレのあたりが拾えません。そこで、ピースマスター遠投Mの2Bに変更すると、すぐにグレが釣れました。

黒魂KING1号👇


キザクラ(kizakura) ウキ 黒魂 King 1 レッド 04103

ピースマスター遠投M 2B👇


DUEL(デュエル) フカセウキ TGピースマスター 遠投 M 2B SO 自重:9.8g G1340-SO-シャイニングオレンジ 磯釣り

※ウキを2Bに変更する際、ゴム管重りは外します。

ウキ変更したとたん釣れたグレ👇

このグレが釣れたのと同時に、グレ用のタックルを組んで、真剣にグレ釣りを始めることに。

グレ用のタックル&仕掛け👇

ここの但馬の磯でグレを釣る場合、問題は表層のエサ取りです。それはもう、すごい量のスズメダイがマキエに群がります。

マキエに群がるスズメダイ👇

このスズメダイが表層に沸いているため、グレのタナが深くなっています。そのため、中遠投タイプの2B~3Bウキで、タナ4~5ヒロを探っていきます。また、磯際はスズメダイ天国になっているので、20m~30m程度遠投して、流して行きます。

すると、バシバシ当たるわ当たるわ。

ファイトシーン👇

そんな感じで、上記のような合計21匹(リリース多数)という、数釣りが達成できました(この時期の日本海はこうでなくては!)。

〇まとめ

8月に浜坂の沖磯に乗った際は、あまりグレが釣れませんでしたが、今回は大満足です。

地元播州のチヌも独特の難しさが有り、攻略し甲斐があっていいのですが、やはり但馬の美しい海での磯グレ釣りは、別の難しさと喜びがあって、すこぶる楽しかったです。

さて、持ち帰った大量の魚はどうしたかと言いますと、全部捌いてしゃぶしゃぶでいただきました(^^♪

宴会の様子👇

ただ、捌く量が量だったので、4時間くらい料理に時間がかかってしまいましたが…(;^ω^)

宴会おススメのお酒👇

さて、今後ですがいよいよ秋も深まり、フカセ釣りの本格シーズンが始まります。もう少し寒くなったら、四国遠征や、淡路マダイ釣行なども検討しています。

その様子は、随時このブログやYOUTUBEで紹介していきますので、ご期待ください。

それでは今回はこの辺で・・・。

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