〇チヌふかせ釣り必要な道具の紹介
チヌふかせ釣りを始めるに当たり、初心者の方がどういった道具が必要か、道具を1つずつ紹介していくシリーズの補足になります。
チヌふかせ釣りで必要な道具を、これまでの記事で一つ一つ紹介していきました。
しかし、実際にそれらの道具を釣り場に持って行くときは、できるだけコンパクトにパッキング(収納)して、持って行く必要があります。
今回は、実際に僕がやっている、パッキング方法を紹介していきます。
〇ふかせ釣りに必要な道具紹介の記事リンク
全般的な道具紹介は、下記リンク参照願います。
初心者のためのチヌふかせ釣り講座 #2 チヌふかせ釣りに必要な道具
また、必要な道具を下記5つの分類に分け、それぞれで記事を書いています。
〇4点に収納
最終的にはクーラー、バッカン、竿ケース、小物はフローティングベストの4点に収納します。
このように収納すると、道具のバケツリレーも、道具を往復して運ぶ必要もありません。
クーラーとバッカンは右手左手でそれぞれ持ち、竿ケースは肩に掛け、フローティングベストは着ていくことで、人間1人で運搬できる荷姿にすっぽり全ての道具が収まります。
〇クーラーへのパッキング
クーラーボックスには、以下のものを入れていきます。
氷(保冷剤)、マキエ用オキアミ、サシエエサ、食料品、飲料水
クーラーの中には、基本汁気があるもの、濡れる可能性があるもの、臭いを発生する可能性があるものなどを入れるようにしています。
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 22L フィクセル ライト 220LF-022N 釣り用 ピュアホワイト
〇バッカン
バッカンは小物入れ用の小バッカンと、マキエを入れる中バッカンを持って行きます。
この、中バッカンの内側に小バッカンが、すっぽり収まるような寸法の物を購入します。
小バッカンの中には、色々仕掛け関係以外の道具を入れています。
ざっと以下に書き出します。
・ひしゃくたて
・サシエ箱
・リール
・サングラス
・フィッシングタオル
・ナイフ
・ゴミ袋
・集魚材
収納前写真
部分的に収納
道具をバッカン小に収納
バッカン小をバッカン中に収納
バッカン中の蓋を閉める(完成)
基本的に濡れていない、湿気ていない、臭いの少ない、乾燥した道具をバッカンに入れるようにしています。
シマノ(SHIMANO) 水汲み バッカン EX (ハードタイプ) ブラック 40cm BK-114R
〇竿ケース
竿ケースは当然竿を入れますが、他にも長いものを収納するのに特化しています。
・竿
・棒ウキケース
(棒ウキケースには棒ウキと神経締め棒を収納)
・タモの柄
・タモ枠(1/4折り畳み式)
・ひしゃく
竿ケース 収納前写真
竿ケース収納後写真
ダイワ(Daiwa) ロッドケース セミハード ロッドケース(D) 138R(D) シルバー
〇フローティングベスト
フローティングベストには、ポケットがたくさんあるので、自分なりの収納ポケット決めをしておけばいいでしょう。
収納するメインは仕掛け関係です。
・ハリス各種
・小物箱(ガン玉、潮受けゴム、シモリ玉、釣り針などが入った小箱)
・重り系
・玉ウキ
・ベンチ
・ラインカッター
・メジャー
など
※フィッシングタオルは、釣り場に付くまでの移動中は、バッカンの中でOKです。
釣り場まで、腰にタオルを付けて歩くと、引っかかって危なさそうですし。
フローティングベストにこの仕掛け関係を収納しておくと、釣りをしているその場所で、仕掛けの修正や変更ができます。
例えば、ハリスが切られてしまった時は、新しいハリスを出して、仕掛けを作り直すことができ、ウキ変更の時もポケットにウキが入っていれば、移動せずウキを変更できます。
ただ、テトラ上だと小物を落として海に消えていくことが、しょっちゅうありますが(笑)。
シマノ(SHIMANO) ライフジャケット 救命胴衣 NEXUS フローティングベスト VF-142Q ブラック L
〇まとめ
ふかせ釣りには大小多くの道具が必要です。これをコンパクトにまとめることは移動の観点からも必須になります。
是非、参考にして快適なふかせ釣りを楽しんでください。