目次
〇序論
前回はウキ無しでのサビキ釣りについて、道具準備から釣り後の後片づけ例をまとめた記事を紹介しました(下リンク参照)。
今回はウキを付けたサビキ、ウキサビキについて、過去に記載した記事をリンクしながら、まとめ紹介をしていきます。ちなみに、ウキ有り無しでなぜ分けたかと言いますと、単純にウキ有の方が難しいためです。なので、ウキ無しのサビキを数回経験し、ウキを付けたサビキをやっていこうかなと思っている方向けにお勧めの内容となっています。
〇ウキサビキについての説明とウキ止めの付け方
ウキサビキは単純にウキを付けることで、足元だけではなく、足元から遠い所も探れるメリットがあります。ただ、リールの糸にウキ止めの糸を付けたり、シモリ玉やからまん棒など、小道具の用意とセットが必要になります。つまり、手間はかかるけど、広範囲を探れるので、釣果につながりやすい釣りと言えます。詳細は↓のリンクを読んでみてください。
初心者のためのウキサビキ釣り講座 #1 ウキサビキ概論とウキ止めの付け方
〇持って行く道具
ウキ無しの時の道具に、ウキ関係の道具がプラスになります。具体的に言うと、ウキ、シモリ玉、スナップ、サルカン、からまん棒などです。これら小道具は単独で釣り場に持って行くと、落としたりなくしたりしてしまうので、収納箱のようなものに入れて持って行くことをお勧めします。詳細は下記の記事を確認お願いします。
初心者のためのウキサビキ釣り講座 #2 ウキサビキの道具準備編
〇釣り場に付いてからの準備
釣り場に付いてから、ごみ袋の用意、エサの用意、竿とリール、仕掛けの準備を紹介しています。また、ウキ関係の小物の付け方も説明しています。それぞれの小道具がどう機能しているかも、説明しています。
初心者のためのウキサビキ釣り講座 #3 ウキサビキ釣り前準備編
〇ウキサビキ実釣について
当たり前なのですが、ウキ無しでは竿先で魚のあたりを捉えますが、ウキ釣りではウキの反応(上下するとか、沈み込むとか)で魚のあたりを捉えます。感触と視覚の違いなのですが、意外と体感すると違いが分かってくるものです。一応下の記事では、エサをカゴに詰めて、海中に投じ、魚を釣って、生かしバケツに入れるという、一連の動きも解説しています。
〇投げ方について
ウキが付いているので、投げサビキも可能です。ですが、むやみに投げると絡まります。でも投げ方がわからない・・・。そんな方へ、投げ方の基本を解説しています。
初心者のためのウキサビキ釣り講座 #5 ウキサビキ仕掛けの投げ方
〇サミングの仕方
投げ方とセットで覚えたいのが、サミング(ブレーキをかけること)です。投げると絡まる危険が増えるのですが、うまくサミングを使用することでそのリスクを低減できます。ここまでできるようになると、初心者では無くもう中級者になってしまいます。
初心者のためのウキサビキ釣り講座 #6 ウキサビキ サミングの仕方
〇サビキの後の後片づけ
ウキ無しでも解説しましたが、後片付けと釣り場の掃除は大事なことなので、改めてリンク張っておきます。皆さん釣り後のゴミは持ち帰り、釣り場は洗い流しましょう。
初心者のための サビキ釣り講座 #4 サビキ釣り後の後片づけ
〇別のサビキ釣り方法紹介① ウキサビキ 上カゴ
底カゴは安定していて、絡まり難いのですが、重いのが難点です。ウキも浮力強めの物になるので、完全にウキが沈み込むようなあたりは出にくいです。ですが、上カゴなら、ウキが軽くて済むのあたりがより明快になります。上カゴと下カゴを比較しながら紹介するのが、下の記事です。
〇別のサビキ釣り方法紹介② 夜サビキ
夜サビキまでするようになると、もう中級者どころか、どっぷり釣りバカと呼べてしまいます。正直に言いますと、夜の方がサイズも上がります。小さいサイズを数釣る昼か、大きなサイズを数少なく釣る夜か・・・。読んでおいて損はない記事になっています。
〇あとがき
サビキ釣りについて、準備から片づけ、投げ方などのテクニック論、夜サビキの方法など、いろんな角度で手順、方法を紹介してきました。多くの方が、僕の紹介した記事を参考にしてもらえれば、本当にうれしく思います。また、少し風変りなサビキ釣りの方法なんかを紹介するかもしれませんので、その時はまた参考にしてください。